中学受験の下書き

中学受験ブログ。勉強法、過去問、志望校対策、併願校戦略、受験データ分析、模試平均点予想などを行っています。誤字脱字が多めです。

模試と同じ問題が実際の入試で出ることがままある件

この日能研の問題は学校別対策ではなく、判定模試だったというが、これにより合格者が増えた分、サピックスと早稲アカが減ったという状況になった。

実際、早稲アカは2018年の入試でNN1組全員合格という実績があったが今年は厳しい結果だったという。

運だといってしまえばそれまでだが、国語は大問の長文2題と漢字なので、大問1題が読んだことがある文章だと解く時間も短くなり、他の問題を解くのに余裕ができたりとかなり有利になる。今年の女子学院は算数が難化し差がつきにくい問題だったということも大きい。

 実際、受かる実力はあったがこのような運の要素ではじき出され合格を手に出来なかった受験生が実際にいるのである。ツイート文字数の関係で「これも受験」で最後締めてしまったが、納得できない思いもあるだろう。これは切り替えていくしかない。実際ここで切り替えるか、引きずるかのほうが今後の人生影響が大きいのではないか?

  これから受験という人は算数や理科に関しても同じような問題が出ることが、毎年いくつかあるということを覚えておこう。自分がやった問題が出ても、得点できるかは別の話。復習が不足しているとやっぱりできないということになる。これは、もったいない、復習は必ずやるようにしたほうがいい。


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