入試問題が的中することがある。
— 中学受験の下書き (@jukenshitagaki) September 26, 2019
今年の女子学院の国語が日能研の模試と同じ。
結果、日能研は女子学院合格者数を54→78と大幅に伸ばした。逆にそれ以外の大手は軒並み合格者を減らした。
最初の科目の国語だったので、日能研生は点数的にも心理的にも有利に立つことができた。これも受験。
この日能研の問題は学校別対策ではなく、判定模試だったというが、これにより合格者が増えた分、サピックスと早稲アカが減ったという状況になった。
実際、早稲アカは2018年の入試でNN1組全員合格という実績があったが今年は厳しい結果だったという。
運だといってしまえばそれまでだが、国語は大問の長文2題と漢字なので、大問1題が読んだことがある文章だと解く時間も短くなり、他の問題を解くのに余裕ができたりとかなり有利になる。今年の女子学院は算数が難化し差がつきにくい問題だったということも大きい。
実際、受かる実力はあったがこのような運の要素ではじき出され合格を手に出来なかった受験生が実際にいるのである。ツイート文字数の関係で「これも受験」で最後締めてしまったが、納得できない思いもあるだろう。これは切り替えていくしかない。実際ここで切り替えるか、引きずるかのほうが今後の人生影響が大きいのではないか?
実は中学受験なんて人生からいうと大したことはない
— 中学受験の下書き (@jukenshitagaki) August 31, 2019
人生がディズニーランドで遊ぶの一日だとすれば、中学受験は開園と同時にダッシュしてお目当てのアトラクションに並ばずに乗れるぐらいなもんだ
それでも走るよなぁ
人生という夢の国の一日はお前さんが思うよりずっとずっと長いだ#中学受験
これから受験という人は算数や理科に関しても同じような問題が出ることが、毎年いくつかあるということを覚えておこう。自分がやった問題が出ても、得点できるかは別の話。復習が不足しているとやっぱりできないということになる。これは、もったいない、復習は必ずやるようにしたほうがいい。
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