<2019/11/10 22:00更新>受験ドクター予想を追加。
<2019/11/10 23:00更新>SNS動向を更新。
<2019/11/11 12:00更新>SNS動向を更新。
<2019/11/11 21:00更新>全体的に更新。
11月10日は 第3回合格力判定サピックスオープンでした。
テストを受けた方お疲れ様でした。今回のテストで志望校を絞り込むという方もいると思います。次回12月で合判も終わりです。いよいよ中学受験勉強も最終ステージが近づいてきています。今回の結果を踏まえて志望校選択や今後の学習方針の固めていきましょう。
・４回行われる合判サピックスオープン
合格力判定サピックスオープンは9月～12月に4回行われます。一般的な場合4回のうち一番良い成績と悪い成績で偏差値がだいたい６違うと読んだことがあります。もちろん波がある子だと１０以上違うという場合もあります。
６違うということは、平均から上下に３ずつブレるということで、ある志望校の合格可能性がいい時は８０％だが、悪いときは３０％になるぐらいの差となります。
そのぐらい合格可能性が変わるのはいたって普通と考えましょう。
合格力判定サピックスオープンは全4回でだいたい頻出分野は網羅される形になります。4回を平均したものを持ち偏差値として考えることが多いです。
・今回第3回の合判SNS動向
まだ現時点だと反応はさほど多くありませんが、理科の難しかったという声が聞かれます。
・理科の難化
まず目につくのは前回かなり難しかった理科がそれと同等あるいはそれ以上に難しかったという反応は目につきます。平均点は前回の高いとはいえない45点から、40点前後まで下がりそうです。
<2019/11/10 23:00更新>
６問中５問で計算があり最初のマイクロプラスチックからつまづき、時間が足りない人が続出。やはり前回の４５からさらに下がる可能性大。ただ４０を割り込むとは考えにくく４０を超えた程度か。
<2019/11/11 12:00更新>
SNS動向傾向変わらず40点台前半の予想。
・社会の微難化
2019合判では平均点が高く安定していた社会ですが今回は少し崩れそうです。60点半ばぐらいか。
<2019/11/10 23:00更新>
時事問題の出来で差が付きそう。前回の平均点から下がるのはほぼ確実。60点半ばぐらいと予想。
<2019/11/11 12:00更新>
SNS動向傾向変わらず。60点台半ば。
・国語・算数→前回並み
国語と算数については大きな傾向がまだ表れていません。前回並みの平均点に近いあたり点数になりそうです。
<2019/11/10 23:00更新>
国語は問題からは若干上がりそうだがSNS報告で国語で点数が上がった報告が少ないのが気がかり。前回の83点から微上げで85点と予想。今後上がった報告が出てくるかがカギ。
算数は問題、点数に対しての感想が少ない。受験ドクターも前回レベルとの予想。総合して、前回とほぼ変わらずを予想。85点。
<2019/11/11 12:00更新>
国語：漢字がやや難しかったか。あとは比較的解き易い傾向。高得点を狙うなら記述のデキしだい。予想変わらず。
算数：得意な人にとっては難しくないが平均点は伸び悩むか。予想は変更なし85点。
国語：85点
算数：85点
理科：41点
社会：63点
4科目 270～278点。受験ドクターと科目ごとの点数は違うが、総合点はほぼ同じ。
全体的に簡単な問題を確実に解くというより難しめの問題がちらばっており、そこをどう処理していくか、去年までと違い、捨てる・飛ばす技術も問われたと言える。
前回より微下げ、去年より下がっている傾向。
平均点については試験翌日の反応が一番リアルに近いと言われています。傾向が表れ次第更新してきます。
(参考)第２回合判サピックスオープン平均点
平均287.6
算数 83.8
国語 83.5
理科 45.2
社会 71.0
・受験ドクターの速報解説、平均点予想
国語：漢字知識問題が易問。物語も読みやすい。平均点予想は８５～９０点。
理科：６題中５題で計算あり。難しい。平均点予想は５０点。
算数：前半の小問でてこずる問題あり、飛ばして解く。平均点予想８５点。
通常ありがちな『おまけ』ではなく『値引き』という設定は、丸暗記ではなく考え方を習得してほしい
社会：時事問題に手が回っていない子は取りにくいかも。平均点予想５５点前後。
４教科２７５～２８０点。
・第３回合格力サピックスオープンスケジュール
成績は以下の日時にWEB公開されますのでご確認ください。
マイページ
採点前答案 →11月11日（月）15時
採点後答案・成績速報 →11月12日（火）15時
合判資料 →11月14日（木）15時
・さいごに
試験ですので良い場合、悪い場合それぞれあると思います、親としては声掛けに気を付けたいところです。
悪かった場合は、本番じゃなくて良かったじゃない、むしろラッキーというスタンスで声をかけることが大事です。悪かった原因を考察して次回の１２月に生かすこと。
良かった場合でも浮かれることなくその好調を次回に持続できるようにしいい流れで１月埼玉千葉の受験に入っていくことが大事です。
いよいよ受験勉強も最終ステージにさしかかりつつあります。健康管理も含めた万全な環境を整えるようにしましょう。
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