首都圏の中学受験は1月埼玉に始まり、千葉、2月の東京・神奈川と約1か月に及び長丁場です。埼玉では予想通り出願数が増加する学校が増えていました、今回は千葉の動向をチェックします。
まず首都圏一都三県の中学入試の受験者数動向が以下のページに出ています。
一都三県では中学受験者数は2019年よりも3%近く増加することが予想されています。
既に受験が始まっている埼玉の状況はこちら。↓
・千葉校の出願状況(2020/01/09現在)
千葉の出願状況は、市進WEBで確認可能です。
詳細はこちらを参照願います。
http://www.chu-jukennavi.net/pdf/sokuho20/chiba/chiba_s20200109.pdf
・千葉の私立中学入試の特徴
- 推薦入試、専願入試、単願入試と呼ばれる第一希望の学校に入学することを確約した上で選考する入試がある。これらの入試でも学力検査はある。
- 入試日は推薦は12月、一般は1月20~。
- ほぼ共学校。男子校がなく、女子校も少ない。
・現時点での出願状況
女子校
国府台女子:推薦はマイナス。一般はプラスで推移。
共学
市川:男子はプラス、女子は若干のマイナスで推移
芝浦工大柏:男子はプラス、女子は若干のマイナスで推移
渋谷幕張:男子はプラス、女子はかわらずで推移
昭和秀英:1/20午後はマイナス、1/20午前はプラスで推移
専大松戸:男子はプラス、女子は若干のマイナスで推移
千葉日大一:1/21はプラスで推移
東邦大東邦:プラスで推移
成田高付:かわらず
二松学舎柏:男子マイナス、女子プラスで推移
日出学園:男子プラス、女子マイナスで推移
麗澤:男子はプラス傾向、女子はマイナスのコースが多い。
基本的に男子は出願がプラス、増加傾向が多いようです。半面女子はマイナス校が目立ちます。出願状況は今後も継続して追っていく予定です。
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