・都内女子校の出願状況(2020/01/15現在)
市進WEBで現在の状況を見ることができます。
http://www.chu-jukennavi.net/pdf/sokuho20/tokyo/tokyo_sj20200114.pdf
学校ごとの詳細、受験コースごとの増減など詳細状況はこちらをご参照願います。
東京受験まであと約2週間です。
・各学校ごとの状況
レビュー内のプラス、マイナスは「前年同日比での比較」となります。
前回のレビューからのアップデートは赤になります。
跡見学園:全コースプラス推移。午後入試など多様化が好調要因。
江戸川女子:プラス傾向。
大妻、大妻多摩、大妻中野:大妻系、全体的にマイナス傾向。
桜蔭:7%プラス。ただ前年が510と近年でも少ない受験者数だった。揺り戻し。過去には600以上の出願があったこともある。
女子学院:未集計。1000人を超えてくるかがポイント。模試の志願者数では昨年を上回っており、超える可能性が高い。雙葉と揃って御三家プラスの可能性。
鷗友:1回がプラス5%、2回がマイナス4%。安定した人気。模試の志願者通りの動き。
学習院女子:1日3日、両方の試験で志願者増。付属人気継続か。
吉祥女子:1回がマイナス、2回がプラスと模試の動向通り。安定している。
恵泉:1回2回3回全てが午後入試という珍しい学校。全日程でプラス。午後受験の一般化も追い風。
光塩:日程によりプラスマイナスまちまち。
晃華:全日程プラス。
香蘭:全日程プラス。立教への推薦枠あり。昨年度より始まった午後入試もプラス要因。
実践女子:全日程マイナス。
頌栄:第1回、2回ともにマイナス。
昭和女子大:全日程大幅プラス。四谷の偏差値も上昇してる。
女子聖学院:全日程マイナス。
田園調布:全日程マイナス。1日午後に算数入試を新設。
富士見:日程ごとにプラス、マイナスまちまち。
普連土:全日程マイナス。
日大豊山女子:プラスコースが大半、順調。
目黒星美:全日程プラス。
東洋英和:10日を残し前年度出願数超。20%超のプラス。前年出願が減っていたので揺り戻し。
白百合:12%プラス、好調。
豊島岡:安定的な人気。ここ数年、第1回は1000人前後で安定している。今回も同様。
立教女学院:かわらず。前年通りの動き。
・まとめ
基本的に出願状況は下にある大手模試の志願者動向をなぞる形となっている。
桜蔭がプラス7%になり、模試動向からすると、女子学院、雙葉も増加する可能性が高く御三家そろい踏みでプラスとなる可能性がでてきた。
全体的にプラス学校が多いが、大妻系等のマイナスの学校も少なくはない。
・大手模試の学校ごとの志願者動向
模試での志願者動向分析はこちら
・四谷大塚偏差値2月→11月の推移
四谷大塚の偏差値上がった学校、下がった学校の記事はこちら
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