中学受験の下書き

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【中学受験】「2月の1週間は本当に長い」と「受験はタイヘンだ」【合否発表】

2020中学受験2月入試の1週間は人生最大級に長い

2020年中学受験を終えられた方、お疲れさまでした。

2月1日からの東京・神奈川決戦、長く感じた人が多かったのではないでしょうか。

あの1月31日の受験前夜から実は1週間しか経っていません。長かったですね。

ウチは今年受験組ではありませんでしたが、この時期になると緊張してしまいます。

 

こういう記事がありました。

人生最大級の怒涛の時間になった方も多いと思います。

 

昨日かな、この1週間が長すぎる件のツイートの反響が多かったので深掘りします。

 

受験前日には、受験前夜の緊張と不安、やるぞという意気込み、そこから受験がはじまり、そこから受験の連続。発表の緊張、悲喜こもごもの合否、次の日はまた受験という怒涛の毎日。受験期間中の願書の提出、塾への報告。毎日毎日の上がり下がりが大きく精神的にも削られることが多いです。後半には進学先も少しずつ決まり出してきたことと思います。そして昨日6日には公立は除く、大方の合否も出そろいました。

 

一方、1週間なのに子供が成長したと感じる方も多いと思います。いや受験しか見えていなくて子供の精神的だったり身体的な特徴にまで目が行ってなかったのかもしれません。随分、久しぶりに『受験生でなくなった』子供を見て、ちょっと誇らしげになったり、感慨深いものがあるのではないでしょうか。

また、昨日以下のツイートもしました。

 低学年で受験のことを聞いたときは、タイヘンだというけど、みんな普通にやっているので、それなりなんじゃないの?とぐらい思ってました。実はこの「タイヘン」には、「(一言で言えないぐらい)タイヘン」という意味だと随分後になって気が付きました。いろいろなものが含まれていたのです。

・子供の送り迎え、塾のお弁当の手間がかかるタイヘン。

・塾の費用など経済的なタイヘン。

・受験をしなかったらしなくてよかった子供とのケンカによるタイヘン。

・学校説明会、学校調査、進路の検討など受験に関する知識のタイヘン。

・模試の結果、クラスの上下など子供の成績によるタイヘン。

・直前の不安、プレッシャー、結果としてでる合否などによる精神的タイヘン。

家庭によっても違うと思うですが、いろいろなタイヘン、一言で言えないタイヘンなのです。私の場合は子供の勉強をかなり見ていたのでその面でのタイヘンもありました。

私も誰かに聞かれたら答えるだろう、「中学受験はタイヘンだ」と。

 

2020年中学受験終了の方、本当にお疲れさまでした。 

 

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