今日6/30は二月の勝者 8巻の発売日です。早速電子書籍で購入しました。
二月の勝者のストーリーとしては、夏が終わり秋、9月10月あたりで、運動会とか、志望校決定のための面談が話の中心です。秋口の話になってガゼン面白くなってきました。面談については、「いかにもありそう」な話ばかり。
で、この8巻の話の内容から少し広げる形であれやこれや書きたいと思います。
運動会などの学校行事は休まない
これも人による部分はありますが、秋口に勉強のため学校を休むのはあまりオススメしません。運動会や〇〇発表会とかのイベントは休んではいけません。このようなイベントは小学校生活のアクセントになり思い出になるとかいうだけでなく、メンタルや健康面でもメリットが大きいです。
コロナ休校のときにペースが崩れたり時間があるのに勉強があまり進まなかったという人も多いと思います。
学校に行かない→時間ができる→成績があがる、という単純な話ではない、ということが理解できたのではないでしょうか?
基本学校は休まない、全員参加の学校行事には参加を心がけましょう。
なお、休むなら1月です。
志望校面談がリアル
志望校の面談シーンが多く、読んんだ方もなるほどと思った場面が多いのではないでしょうか。見ごたえがあって面白かったです。
塾側の誘導というかアドバイスは塾や先生によっても違ったりします。
子供の受験のときの早稲アカの先生の話では、早稲アカでは、御三家への誘導が多く問題になったと言っていました。塾側としてはどのように話をするのか、どのようなアドバイスするのか、あるいはしないか難しいところだと思います。
二月の勝者のストーリー内では、黒木先生がうまく面談をすすめていたのが印象的でした。黒木先生のセリフ
『「説得」というのは相手に聞く準備がなければただの「説教」』
というのも納得でした。
二月の勝者のことは書き出すとキリがないですね。
ドラマは延期が発表され、これから生徒役の子供を選ぶようですが、どんな人がやるんだろうと考えると楽しみです。
「二月の勝者」と教育ジャーナリストのおおたとしまささんのコラボによる
「中学受験生に伝えたい 勉強よりも大切な100の言葉」、これも今日発売です。
買うかは考え中です。
「中学受験における親の役割は、子どもの偏差値を上げることではなく、人生を教えること」と著者は言います。決して楽ではない中学受験という機会を通して親が子に伝えるべき100のメッセージに、『二月の勝者』の名場面がそれぞれ対応しており、言葉と画の両面からわが子を想う親の心を鷲づかみにします。
よろしければ、応援クリックをお願いします。
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
ドラマ「二月の勝者」が来年に延期へ【他のドラマよりも撮影が進まない理由とは?】 - 中学受験の下書き
【中学受験】『二月の勝者 やる気スタンプ』買いました【ドラマ化】 - 中学受験の下書き
『過酷な中学受験の裏用語「お客さん」の意味は?『二月の勝者』で知る受験塾のゾッとする真実』記事を深掘り - 中学受験の下書き