中学受験の下書き/旧中学受験ラボ

おっさんが中学受験について語ったり語らなかったりします。

【早稲アカ】志望校対策NNって何?対象校・受講資格・NNジュニア【なにがなんでも】

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早稲アカの志望校対策といえばNN(なにがなんでも)クラス。実際のところどうなの?ということころを何回かに分けて語ります

==目次==

①志望校別NN(なにがなんでも)コースとは
②対象校と料金
③受講資格について
④NNジュニアとは
==目次おわり

①志望校別NN(なにがなんでも)コースとは
早稲田アカデミーの難関中学受験対策の看板コースが、NN(何がなんでも)志望校別コースです。それぞれの学校を徹底的に分析した講師陣が、テキストを作成し、授業も担当する志望校特化型のコース。

他塾生も受けることができる特徴があり、早稲アカ内だけでなく中学受験業界で有名といえる。受講資格者を対象として、日曜日に2時間半x3コマの授業を行う。早稲アカ生でNN対象校が志望校の場合は必ず受講するようにしてください。おすすめです。

受講会場は対象学校の近くの早稲アカ校舎。1か所のみ。
例えば、NN開成は早稲アカ 西日暮里校でのみ、NN桜陰ならお茶の水校のみで開催される。
 
え、遠いよ~とか、もっと近くがいい~、という要望はありますが、実際合格したら毎日そこまで通学するわけだから、当然といえば当然です。
 
あと、志望校の近くの早稲アカの校舎に通いますので、合格したときの通学の練習にもなります。
 
②対象校と料金
 
男子校 →開成、麻布、武蔵、駒場東邦、早稲田、早大学院慶應義塾普通部
女子校 →桜蔭、女子学院、雙葉
 
入塾金:10,800円(早稲田アカデミー塾生は不要)
授業料:20,200円/月
→月に2万ですが、組み分けやら合不合と重なる日はナシなので、月に2回ぐらいの授業です。
 

いつも言われるのが、この学校はないの?で出てくるのが以下
海城、フェリス、渋谷教育学園渋谷、栄光、聖光
あと定員が少ない、筑駒、お茶の水付属、筑波大附属などもないですね。
 
基本的に2/1の学校のみしかNNはありません。2/1以外の学校は渋幕だけ。
海城、渋渋がない理由はこれですね。あと神奈川の学校少なく、慶応義塾普通部のみです。神奈川御三家はいずれもありません。
 
③受講資格について
 
早稲アカの〇〇オープン模試で合格基準点達成者は受講資格を得る。
オープン模試は合格可能性〇%と判定が出るが、およそ合格可能性30%が合格基準点となる。またざっくりいうと、オープン模試受験者の平均点を取れば、資格が取れることが多い。というわけで決してラクではない。春のオープン模試は無料なので積極的に受けてみることをお勧めする。
 
また午前、午後と別の学校のオープン模試を受けることもできる。振替日をつかえば3校受けることもできる。基本的にはオープン模試で受験者平均以上、合格可能性30%以上、の結果を出せば受講資格は取れる。
 
秋以降も基本同じはずだが、入試が近づくほど受講資格を取ることが難しくなるようである。秋以降に新規に受講資格を取る場合には、合格可能性50%程度の力が必要になる。

志望校の変更などで直前にNNに来る人がいるが、高いハードルを越えてきているだけにむしろ合格率は高いように思える。

オープン模試は志望校に特化したものだが、4月5月の段階だと学校別対策はほぼやっていないだろうから、合不合テストや組み分けテストなど日頃の学習をしっかり行うようにしたい。

なお、NNの前期(4月-7月)、後期(9月-12月)にわかれるが、前期の受講資格は前期のみ有効である。つまり、前期の資格保有者であっても後期は夏休み前か後のオープン模試でもう一度、点数を取る必要がある。
これで資格がなくなって受講できないという方は多い。

まずは受講資格を確実にゲットしておこう。資格を取ったから合格できるわけではないが、資格がないと講座すら受けることができないからだ。

今まで受けてきたテストをよく考えてほしい、テストによってレベル別のコースが決まる、受ける授業のレベルは決まる、ということは入塾以来、多々あったと思う。
 
(あまり不合格がない早稲アカの)入塾テストもそうだろうし、早稲アカのSS,S1,S2のクラス分けのテストにしてもそうだ。

NNは、オープン模試で一定基準点を越えないと、講座を受けられない、つまり「門前払い」になる。
これは、組み分けテストなどコースを決めるテストとは根本的に異なる。
 
入試と同じ選抜テストなのだ、これは非常に大きい。

そしてNNの倍率も2倍程度、オープン模試受験者の二人に一人しか資格を取ることができず、普通にやってれば大丈夫って話でもない。厳しい話になりますが、ここを突破しないと土俵にすら上がれくなります。
 
④NNジュニアとは
 
NNジュニアは小5での難関校対策。対象は5SS,5SGクラスで御三家、早慶中を志望する方が対象です。西日暮里、お茶の水、渋谷の3校舎で開催されます。
 
日曜日、月1のペースで開催されます。特定の志望校に特化したというより難易度の高い問題を上位レベルの生徒とともに受講するというものです。

必要かというと、正直微妙。はい。
四谷の組み分けでSコースから落ちたことがなく、いつでも上位。という方は、受けてもいいかもしれないが、必要かっていうとそうでもない。
日頃の授業では実力を持て余す人向き。

SSクラス在籍者の7割以上は、この時間を日頃の宿題や復習にあてたほうが良いと思われる。受ける際にはオーバーワークに細心の注意を払うこと。