中学受験の下書き/旧中学受験ラボ

おっさんが中学受験について語ったり語らなかったりします。

勉強しても成績が下がる、夏のNG勉強法7選。

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夏休みが始まって1週間ぐらいでしょうか。計画の見直し手直しも必要な時期です。合っている勉強法は人それぞれですが、NG勉強法は結構共通だったりします。夏だけではないですが、至急見直したいNG勉強法の紹介です。

(1)新規問題集買いすぎ勉強
塾に通っている方はもう十分に問題集や参考書はあるはずです。新規のものは不要です。本屋に行くといかにも成績があがりそうな問題集が売っていますが買う必要はありません。今までのテキストを見直しましょう。問題集を買いすぎてしまうのは結構だれでもやらかしがちなNG勉強です。

(2)新規の問題集、参考書をひたすら頭からやる勉強
新規の問題集を買ってしまうのも問題ですが、問題集を頭からやってしまうというのもやらかしがちな王道のNG勉強です。
 まず今までのテキストをやればいいわけで、新規のものはやらなくていいし、自分がやらなければいけない苦手分野からやるべきです。問題集って頭から最後まで問題集をやり通せる人ってあまりいないんですよね。

(3)やりっぱなし勉強
夏期講習 朝から夕方まで授業、そこから塾の宿題を自習室で夜まで塾を出るのは午後10時とか。1日勉強付けのいかにも受験生。ただ残念なことに夏のテキストも宿題も新規のものをやるだけで復習していない。

やりっぱなしの勉強は絶対ダメです。

演習問題なら『〇×をつけてからが勉強です。
それまでは準備運動だと思ってください。準備運動だけで勉強終わらせてませんかね。

(4)過去に不正解した問題がわからない演習
(3)ともからむのですが、よくありがちなのが、問題集をノートに解いて、そのノートにだけ〇×をつけるという人。それではノートで確認したいと間違った問題がわかりません。復習しようにもどの問題を復習するのかを見つけ出すだけで疲れてしまいそうです。多分、復習するつもりがないのでしょうが。
ノートや解答欄ではなく、「問題」にできたかできなかったかの情報を書かなくてはだめです。問題集に〇、×の印をつけておいてもいいですし、できなかった問題にはシールとかを貼ってわかるようにしておくのもおすすめです。
2回間違ったら2枚目を貼るのもいい、これでどの問題を何回間違ったのかがわかります。

(5)きれいなノートづくり勉強法
理科の植物とか、実験とかをノートにキレイにまとめる人
社会の年表をキレイにノートにまとめる人、地図などをノートにうつしている人
色付きでキレイにとかね。ダメです、ノートにまとめることを目的ではありません。むしろ勉強した気分だけにはなるのでマイナスです。
頭に入れる作業、暗記する時間、演習する時間を取りましょう。

(6)1度全部暗記勉強
暗記物は反復が大事です、わすれたころにもう一度やるのがいいです。
社会の農産物のランキング、憲法の条文。歴史の年号。
たとえば10覚えたと思っても、20分後にやると半分も覚えてないとか普通です。
1度に大量に暗記しようとせずに10分とかでできる範囲で行い、復習すること。
頭に入っただろうと過信せずに、ちゃんと答えらえるかをチェックしておくことです。
1問1答式とかにして、家族の人に手つだってもらうのもいいと思います。
子供が自分でやると怠けるので。必ずこたえられるかを確認してください。

(7)インプット、アウトプットを意識しない勉強
覚えるための作業→インプット
覚えた知識を効率よく引き出す作業→アウトプット

インプットは理解する作業、頭に覚える作業ですね、アウトプットはテスト形式です。インプット:アウトプットは科目に違いますが、3:7か2:8がよさそうです、アウトプットの時間を多くとるのがいいです。
テキストを眺めているだけで勉強したつもりになっている人が多いです、特に中位以下の人。演習することで理解したこと、暗記したことが使えるかどうかがわかります。間違った問題は何度でも復習することが大切です。