中学受験の下書き/旧中学受験ラボ

おっさんが中学受験について語ったり語らなかったりします。

学校説明会で必ず確認すべきチェックポイントと意外な盲点

学校説明会に参加してますか?学校説明会への参加は親中心ですすめるようにしましょう。学校説明会は学校を知る上での重要なアイテムです。

==目次
①学校説明会に参加しよう
②間口を広く考えよう
③学校説明会の流れ
④チェックポイント
⑤夫婦で情報共有すること
⑥子供と父親
⑦まとめ
==目次終わり

①学校説明会に参加しよう

4年から、5年からいつ行き始めてもいいかもしれませんが、基本早めに行き始めたほうがいいですね。目安としては4年秋~5年春ぐらいから参加しはじめるぐらいでしょうか。ウチは5年の夏ぐらいから参加だったかと思います。まず一度行ってみると、あーこんなもんかと自分なりの指針みたいなことが見えてくるかなと思います。ターゲットになる可能性がある学校説明会は全部行っているというツワモノも結構います。

②間口を広く考えよう

学校案内みたいなものを見ながら10~15ぐらい候補をあげます。
進学校・付属校、別学校・共学校、伝統校・新興校…、希望はあると思いますが、幅広くカバーしておくのが良いです。たとえば、付属校、共学校、伝統校の優先度が高いとしても、進学校、別学校、新興校も学校説明会の段階ではまぜておきましょう。進学校ではこうなんだ、とか自分の志望校の良さを再発見できたり、新たな発見が出てきます。

③学校説明会の流れ

季節により異なりますが以下の内容が多いようです。

(1)学校長、代表による教育理念、歴史などの学校のざっくりした説明。

宗教系ならばその話や管理型か自主型か、など学校のカテゴリを説明します。学校のHPに知ることができる内容ですが、学校長の人となりというのは学校の雰囲気に影響を及ぼします。

(2)学校先生等によるカリキュラム、部活動、進学実績などの説明

実際に実務を担当している方がより細かい内容を説明します。英語教育に力を入れており留学制度があるとか、テストの成績次第では補習がありますとか、部活動の成果、進学実績とか学校のセールスポイントが含まれますのでじっくり聞いてください。

(3)入学試験担当による入学試験についての説明

入学試験の説明、倍率、受験生の傾向、複数回入試をやる場合には難易度、科目ごとの担当が内容の説明をすることもあります。
進学実績に力を入れている学校は、進学実績の説明や入学試験の説明がより詳細により具体的になる傾向があります。

(4)生徒による日常生活についての説明

生徒が登壇して日常生活の説明をします。生徒目線での話ですので、子供はこちらのほうが食いつきがよさそうです。生徒を代表するのでその学校の優等生が選ばれていることが多いと思いますが、どのぐらいリアルに説明しているかは注目です。

④チェックポイント

(1)通学する場合の時間、手段、経路
  実は路線を変えた方が早く着く、楽につくなどもあります。乗り換えの時間なども確認。
 
(2)学校の設備

校舎や教室、体育館、グラウンド、図書館、食堂などなど。
学校のHPには、【実はグラウンドがびっくりするぐらい狭い】などのネガティブな情報は基本書かれませんので、意外な発見も。

人によって重視するところは違うと思いますが、見られる範囲で一通り確認を。食堂とかは学校見学の日にご飯食べられるところもありますね。

(3)生徒の様子、授業、廊下の掲示

授業を見られるところもありますね。授業の様子、人数などなど。
後廊下の掲示物はその学校の様子を知る上で大事なアイテムです。意外な気づきもあります。学校生活への注意喚起(こういうことを注意する学校なのね、とか)、 学校行事、部活の成果や勧誘等。

⑤夫婦で情報共有すること

ご家庭にもよりますが、最初は母親が学校説明会に参加し始めることが多いのかなと思います。学校説明会に行ったらその情報を父親と共有するようにしてください。

家に帰って説明するとなれば集中して聞きますし、父親に説明すると、あー、この人はこういう風に考えてるんだなとか傾向がわかります。
概して父親は偏差値や進学実績など数字の部分にこだわる人が多いようです。数字ではわからないところが重要だったり、それを知るためのものが学校説明会だったりします。

⑥子供と父親

学校説明会にメインで出席するのはあなたの家の場合母親でしょうか。
子供も極力連れていくのが良いですが、6年になると学校別対策授業などでいけないことも増えますので、忙しくなる前に連れていきましょう。志望順位が上位の学校はかならずどこかのタイミングで子供も参加させてください。
 
6年になると複数の学校の説明会が重なったりします。
日頃参加していない父親を参加させましょう。父親の参加というのはとても大事です。忙しい父親でも夜に開催される、ナイト説明会などなら参加できるかと思います。同じ説明会を見ても父親、母親、子供で全く反応が異なることもよくあります。

上にも書きましたが、父親は学校のWEBの情報や噂だけでその学校を判断しがちです。実際に見せると違う反応になる場合があります。実際私がそうだったので。

⑦まとめ

・5年春~夏ぐらいまでには参加し始める
・いろいろなタイプの学校を含めて10校ぐらいピックアップする。
・学校説明会では、学校の特徴、入試情報、日常生活等。HPにかかれない情報も入手することが可能。
・通学経路や学校設備の確認はもちろん、日常の学校の様子、掲示物なども見てくると意外な発見も。
・子供にも極力参加させること、父親と情報共有する、できれば父親にも参加させる