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2月入試1週間の体感時間が異様に長い説【中学受験2022】

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今日は1月31日。明日2月1日からいよいよ東京・神奈川入試が始まります。今回は2月入試の1週間は体感時間が異常に長い説です。

「2月入試1週間の体感時間が異様に長い」説

私、「今日1月31日から2月6日の1週間は異様に長い説」というのを感じています。

怒涛の一週間というか。

 

ウチがそうだったからというのもあるのですが、受験を終えた多くの人がそのような感想を持ちます。どうしてでしょうか?例えば以下のような感想が良く聞かれます。

・「完全に時空が歪んでる、異様に時間が長い、長すぎる!」

・「時間の進みが遅い、キャプテン翼のゴール前の長さに匹敵する!」

・「あれから数日しかたっていないとは信じられん!」

あとはメンタル的な上下がすごく、「ジェットコースターに乗っている気分」というのも良く出る感想です。

そういえば…

2月第一志望のテスト手ごたえばっちり、翌日合格を確認して終了!という方はそんなに長く感じることはないかなと思います。この場合は、あっけなく終わりという感じかな。

 

どうして長く感じるのだろう?

悲喜こもごもいろんな感情が渦巻く1週間、時間が長い!

受験校の数が多く期間が短い

東京での中学入試は人にもよりますが、午後入試も含めて3~5校受験する人が多いようです。この入試を3~5日で行うわけですから毎日受験というので大忙しです。他の受験よりも短期間で数が多い。受験の密度が濃いので、「まだ〇日しか経ってないのか」と感じてしまいます。

合格発表までの時間が短い

大学受験の場合、試験から合否発表まで1週間~2週間あるのではないでしょうか?一方中学受験は早ければ試験終了5,6時間後!遅くとも翌々日には発表があります。試験⇒不安・感想⇒合否発表・悲喜こもごもが短期間で繰り返されるので時間が長く感じるのだと思います。これも密度が濃いという話。

多くの人が合格と不合格の両方を体験することになります、まさにジェットコースターに乗っている気分となります。

 

保護者は待っている時間が長い、やらなければいけない事が多い

試験期間中は保護者は入試の終わり待ちだったり、合否の発表待ちだったり待っている時間が長くなります。これも体感時間が長く感じる理由の一つかと。

同時に保護者は、後半に受ける学校の出願や、合格した場合の手続きなど締切が短期間なアイテムがかなりあります。天気の心配や交通機関の確認、食事の確保などやることは多いと。この「忙しいのに待っている時間が長い」という状況が体感時間の長さにつながるのかなぁ。

よく考えると、「心配な時間」というのは基本長く感じられますよね。

時間を気にしている頻度や時間が長い

これまでの2つともからむ話ですが、なるほどなと思ったのが⇩のツイート、「時間の経過に注意が向けられている頻度が高いほど時間が長く感じられるのでは?」とのこと、確かに時間を気にする頻度が異常に高くなるのがこの時期ですね。とても納得。

 

 

 

 

 

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