自粛自粛で家の中にいると、youtubeとかゲームとかテレビとかをダラダラ見る時間が増えます。日々の生活もメリハリがなくなってきます。私やウチの子の様子を見つつ、ちょっとコロナ自粛生活を書き出してみましょう。
①朝起きない、夜寝ない。生活のリズムが崩れている。
学校に行っていたときと違い、〇時に家を出るとか、そのようなスケジュールが基本ないのでダメですね。予定がないと起きないです。
②youtube,、テレビ、ゲームをダラダラ何時間も見る
私とかは中年で体力もないので、テレビやyoutubeを何時間も見ることができません。子供は体力があるので朝から晩まで見続けることもできます。親が止めない限り、やめないというか。
③運動不足
親もそうですが体を動かさないので運動不足になります。先日かつて流行したビリーズブートキャンプをやりましたが、びっくりするほど体力がなくなっていました。体力は、子供より親のほうがダメですね。背筋力も落ちているせいか、姿勢が悪くなったきがします。
④在宅勤務
ワタシは在宅勤務していますが、コロナが収束したとして果たして会社に行けるんだろうか?という不安があります。朝起きて、着替えて、出勤してというルーチンにもどれるのだろうか?ワタシのように不安に思っている人もいるのでは?
で、本題というか、記事のタイトルを回収しときますが、「アフターコロナ、休み過ぎて不登校が増えるんじゃないか?」と思った次第です。以下のような理由があります。
・生活がダラダラして今さら学校に行く気がしない。
・コロナにより「引きこもりが善」という時間が数か月続いた。
・コロナ前から、行きたくない学校には行く必要がない、という価値観も認められつつあった。
・元々、GW後、夏休み後など長い休みの後は不登校が増える傾向がある。
ほとんどの人は結果として通常の通勤、通学に戻れるとは思いますが、一定数は不登校が出るのではないかと思っています。逆に学校に行きたくなる、ということもあるかもしれません。
ちょっと調べてみると、不登校が増える考えている人は多そうです。
コロナ後に「明るい不登校」が増える!? 「不登校専門のオンライン家庭教師」を起業した母親の決意 (1/5) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)
「明るい不登校」は「おうちにいるのが好きだから学校に行かない」「お姉ちゃんが行かないから、私も!」と不登校を選択する子。親御さんも本人を尊重し、本人もとくに罪悪感を持っていない。
なるほどね、いじめとか病気とか大きな理由でなく、単に行きたくないから行かないという考えのようです。オンラインで今学校でやっていること全てが学べるかは疑問ですが。もはや学校に行くのが正しく、行かないのが間違いという時代でもなさそうです。不登校というのも今まで以上に選択肢の一つになっていきそうです。
長引くコロナ休校、再開後に不登校の心配も…「できなくてもいいこと」で自信を(産経新聞) - goo ニュース
学校が再開された後にスムーズに学校生活に入っていくためには
・何といっても生活のリズムを崩さないこと
朝起きて、夜寝る。昼夜逆転やダラダラ過ごすのはよくないです。
〇時に起きて、△時から勉強、のようにある程度時間割を決めて行動する。
ネットゲームやユーチューブ視聴など「受動的で楽なもの」は、やるなら時間を決める。1日2~3時間は読書や勉強、ボードゲームなど「能動的で頭を使うもの」に没頭する。
・能動的で頭を使うものをやるのもよさそうです。リフレッシュの散歩や、家の手伝いなどもオススメとのこと。家の片付けるのも能動的なことなのでよさそう。
「生活のリズムを整える」「能動的な行動を多くする」ことを気を付けることでコロナ後に学校復帰を容易に行うことができるようなので参考にしてください。
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