今日は別の話をブログで途中まで書いていたのですが、書きながら「?」な感じになったので、一旦仕切りなおすことにしてネタを変えます。
子供(私立中学在学中)に使えそうな秋の中学受験ネタを聞いて記事化することに。
秋の模試、過去問、小学校生活あたりをキーワードにして子供に聞きました。
模試での机のガタツキ防止
模試の会場が中学校の場合、机のガタツキがヒドく、机がガタガタして答案が書きにくい。このような場合はティシュやら厚紙やらをがたつく机の脚の下に入れて調整します。この机のガタツキネタは実際の入試直前期によく話題に出てくる話ですが、模試でもガタツキ対応している人がいるとのこと。そういうことを試す意味でも「模試」といったところでしょうか。
過去問は時計を志望校のタイムテーブルに合わせる
これは1月とか入試直前で試すのが良いやり方。過去問をやるときには、自分の時計をその学校の実際の試験のタイムテーブルに合わせてやる方法。
例えば開成の2020年の試験時間は以下なのですが、過去問を始める時間にかかわらず、国語を始める前に時計を9時前にしておき9時から始めるようにし、実際のタイムテーブルに沿って過去問を進めるというやり方です。
臨場感が増す、時間配分の確認(例えば国語は9時開始で9時25分までに論説文を終えて、小説に入っておくとか)をチェックできたりします。
開成の2月1日のタイムテーブル2020年
9時~9時50分 国語
10時15分~11時15分 算数
11時40分~12時20分 理科
13時10分~13時50分 社会
委員会などの回避
あるあるネタですが、秋から受験組は、小学校で始業前や放課後に時間が取られる委員を避けるようになります。あとケガ防止のためか運動会のリレーの選手も避ける人もいたそうです。
最新の過去問は残しておく
これは良く言われることですが最新の2年分ぐらいの過去問は最後の仕上げ用に残しておくのが良いです。ただ最後に時間がなくなったり他校の過去問との関係で結局最後までやり切らずに残るという可能性もあります。
途中まで書いた記事
ところで途中まで書いて一旦お蔵入りの記事のタイトルは「付属校に入れる実力があれば、進学校に行はばもっといい大学に入れるはず説を鷗友学園で検証!」でした。そのうち公開しますのでよろしくお願いします。
鷗友学園の進学実績
一旦お蔵になった理由は鷗友の藝大進学者が多いのが気になってしまったから(笑)
鷗友学園の進学実績で気が付いたのですが、
— 中学受験の下書き (@jukenshitagaki) 2020年9月7日
2020年の進学先に東京藝大の音楽科に現役で3人進学しているようなんですが、これって偶然なんですかね。
スゴすぎだと思うのですが。
東京藝大のHPだと音楽科は237人しか入学者いないんですよね。