かわら版①2月1日まで90日②二月の勝者話題も高瀬先生受難③学校説明会・文化祭リアル開催も④時事問題対策本が発売⑤合不合サピックスオープン

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最近の受験界隈の動向とかニュースとか気になる話題をお伝えしています。

受験ニュース11月07日版

2/1まで100日を切ったと思ったら今日時点であと87日となり、残り3か月を切りました。この時期は中学受験生・保護者ともにとても忙しく、志望校の模試、学校別対策講座、志望校の選定、過去問演習、冬期講習・正月特訓の申し込み、学校説明会・文化祭などイベントが目白押しとなっています。

受験生本人、保護者ともに苦しい時期ですが、優先度付けとスケジューリングで対応しましょう。何かあれば塾に相談することもお忘れなく。

10月より始まったドラマ「二月の勝者」の第2話第3話が放送され、内容としては基本的に原作通りで鉄道少年松本くん回と転塾騒動の前田さんの回でした。

中学受験界隈やネットニュースではそれなり？の盛り上がりを見せていますが、視聴率は第1話から9.2⇒7.9⇒8.0とだいたい土曜22時のドラマとしては平均的な数字に落ち着いています。

基本的には各回似た構成でクローズアップされる生徒と親に問題が発生、黒木がそれを解決するというエピソードを主軸に、灰谷先生のストーキングと黒木の裏の顔スターフィッシュという２つのサブの話が絡んでくるという構成になっています。

次回第4話は課金上等の武田くんの回であり、1話につき1人の生徒と保護者のエピソードを消化していく流れが継続されています。

今後の見どころとしては、終盤に向けてどう話を進めるのか、受験や合否はどうするのか？黒木vs灰谷はどう決着をつけるのか？あたりが焦点になりそうです。

今後エピソードの取り上げ方に変化があるのか？この後違った流れになるのか、受験も

ドラマ二月の勝者が放送され、原作者の高木先生のtwitterには感想など多くの声が寄せられています。基本的に応援の声が多いのですが、一部変な絡み方をして高木先生を困らせているツイートもあります。twitterは開かれたコミュニケーションですが、使い方には注意したいものです。

困った絡み方の例）

「ドラマでの佐倉先生が教師を辞めたエピソードに納得がいかない」⇒ドラマの設定に高木先生は絡んでいないので放送局はドラマ制作に聞いてください。

「(何がどう似ているのかを明示せずに)似た話をブログで見たことがある」⇒「？？」著作権的な話？

などなど。

ドラマで多くの人に二月の勝者が知れ渡ることはいいことだと思いますが、原作者の方に妙なストレスを与えないで欲しいとファンの一人として節に願っています。

11月ということもあり学校説明会・文化祭が次々行われています。緊急事態宣言が開錠されたことで、オンラインだけでなく学校に訪問する学校説明会や文化祭もあります。去年に比べると状況は良くなっているようです。受験生・保護者は出来る限り学校説明会や文化祭には参加したほうが良いです。

サピックス、日能研、栄光ゼミナール、学研プラスなどから相次いで時事問題対策本が発売されています。2022年は東京オリンピックや世界遺産に登録、コロナ関連など多くの話題がありました。は時事問題の勉強はこれからという受験生も多いかと思います。

サピックスの時事対策本のレビューと各社から出ている時事対策本のうちどこに注目して買うのが良いのかなど記事にしていますので、是非読んでくれるとうれしいです。

秋の模試シーズン　9月１０月の合不合判定テスト、合格力判定サピックスオープンなどが終了。残すは１１月１２月の２回となりました。１２月の模試が終わると冬期講習、正月特訓、そのあとは１月からの本番といよいよ受験シーズンに突入することになります。