昨日、受験ドクターの速報解説でもちらっと話題に出ていたのですが、
日本地図付きの付箋紙がものすごく便利です。
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解説動画で話題に上がった地図付きの付箋紙
この付箋紙、元東大王の伊沢拓司さん率いるQuizKockと学研のコラボ商品で、以下に紹介があります。Gakken Sta:商品紹介 QuizKnock×学研 STUDY STATIONERY SERIES
3種類ありますが、中学受験は日本地理が中心ですので赤がいいと思います。
赤:日本と周辺諸国、近畿地方、日本地図
青:世界地図、ヨーロッパ・地中海、北アメリカ、インド・西アジア
黄:東アジア、ヨーロッパ・北アフリカ、中東、朝鮮半島、東南アジア
説明がなくても便利だとわかる
これ、説明なくても「究極に便利だ!」と気が付くと思います。ここで記事が終わってもいいぐらい。ある意味説明することがないブロガー泣かせです。クイズノックではこの商品をはじめ学研といろいろコラボしており商品紹介も行っています。
それでも説明します
今の入試問題は地理も歴史も単語だけ覚えていてもあまり役には立ちません。地図をみながら、場所と事柄を結びつけて覚えておかないと得点にはならないのが現状です。
そこでこの付箋紙で、社会の授業中でも自習中でも白地図にちょっとメモしておいて、そのまま書き込んでノートやらテキストやらに貼ることによって理解が深まります。
地図ってフリーハンドだと時間がかかるし、後から見直す気がしないんですよね。
社会の地理(山脈、河川、都市名などなど)はもちろんのこと、歴史上の事件が起こった場所とか、理科の季節風、天気図とか、白地図がちょっと欲しい時って多いんですよね。地図上に視覚的に覚えられるので、覚えやすく忘れにくいです。
子供と社会の勉強をしたことがある方ならわかっていただけると思います。
源平合戦の場所知ってますか?
クイズノック動画にあった、源平合戦の場所。
リアル店舗でもインターネットでも買えるようです
QuizKnockの説明だとロフト各店や全国の文具店などのリアル店舗でも、インターネットサイトでも取り扱っているようです。一応、商品へのリンクを貼っておきますが、ぶっちゃけいうとどこで買ってもいいと思います。商品は同じですので。
ほめすぎは気持ち悪いので苦言を
この地図付き付箋紙、便利なのでもっと種類が欲しいです。中学受験は日本地理が中心になりますが、それだと赤の1種類(その中に3種類の付箋)だけというのが寂しいです。各地方ごととか欲しくなりますね。付箋の数や種類を増やして1枚当たりの値段も少し安くなるとよりよいと思います。
さいごに
これかなり便利だと思うので、個人的には塾が配布してもいいと思ってます。というより、塾オリジナルの地図付箋紙セットを作ってもいいのでは?とか思います。
ふせんの大きさや内容はもっと工夫ができそうなので、今後似た商品がもっと出てくるかもしれません。
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