基本的に本ブログは中学受験や受験がらみ、学習の内容に特化した内容となっております。そこ広げて、子育ての範囲も取り扱うことがあります。
今回の内容ですが、最近youtubeで統計データを動くグラフにしたものがあり、結構見ています。棒グラフを動画にして動きを付けると、興味深かったり、変化がわかりやすかったり単なる統計データがエンターテイメントっぽくなるので、よく見ています。これに名前があるのかもわからないです。ただいろんな統計データがこの動くグラフになっています。実際見てみると、「あーそういうヤツね」とわかると思うので早速紹介してみます。
東大合格者数高校別ランキングTOP15の推移、1949~2019年
高校別の合格者らんキングの推移をわかりやすくしています。日比谷を始め公立が強かったのが私立が増えていくようすがわかります。
1964年日比谷が193人でピーク
1967年都立に学校群制度
1969年東大闘争で入試中止
1977年開成が初のトップ
1984年出身高校で公立対国立&私立の割合が逆転
1994年桜蔭が女子高として初のトップ10入
2018年日比谷が48年ぶりにトップ10入
日本の年次・性・年齢別人口ピラミッド
日本の1920年から今までと2020年以降は予想で2065年までのデータです。男女別の人口ピラミッドの推移を表しています。
・第二次大戦中(1941~1945)の20代30代男性の減り方がすごいです。
・1947年(昭和22年)生~49年(昭和24年)生が「団塊の世代」で出生数増え、また
1971年(昭和46年)生~74年(昭和49年)生が「団塊ジュニア」として出生数が多く
そのまま上にグラフがスライドしていくのがわかります。
・2010年ぐらいに人口がピークになりそこから減少。
・総人口が1億人を切るのは2050年前後ですね。全体的に小さくなるのが少し寂しい。
都道府県別人口推移 江戸~令和【1721-2045】
江戸から令和までの都道府県別人口のランキング推移です。
・意外だが、新潟が1800年代は日本一の人口だった。岡山、石川などもトップクラス。
・東京がトップになるのは1893年から。
・1800年代北海道は最下位だったが1900年ぐらいから伸び出し、トップ付近まで上昇。
・終戦時の1945年は統計的に不安定なのかランキングが大幅に変化。
・神奈川真ん中近辺だが1920年ぐらいから大幅に伸び現在の2位まで上昇。
・沖縄は出生率が高めなので戦後、現在、今後ゆっくりランキング上昇。
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