中学受験の下書き

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【NHKニュースWeb】「全授業オンライン実施の学習塾も」の記事を深掘り【早稲アカ】

全授業オンライン実施の塾も

 NHKのウェブニュースで早稲アカのZOOMによる双方向Web授業が取り上げられていました。

ざっくりまとめると

早稲アカでは緊急事態宣言が出され後、対面授業をとりやめ、双方向Web授業を行っている。

生徒「友達の顔を見られるのですごく楽しい」「いつもの授業みたいに解説が聞けてよかった。早く状況がよくなって同じクラスの友達と一緒の授業をうけたい」

校舎長「生徒に会えたこと、生徒の笑顔が見られたことがすごくうれしいと思う」

校舎長「質問に対する答えがすぐに返ってこなかったり、問題を解いている過程が見づらかったり、いつもの授業のようにスムーズに進まない部分もあった」

 

・ZOOMを使った双方向Web授業を深掘り

メリット:

①オンライン経由であるが、いつもの先生、いつもの生徒、いつもの教材で授業可能。

②動画や宿題と違い、時間が決まっている授業なので生活のリズムができやすい

③質問ができる。生徒の反応、理解度を確認しながら授業を進めることができる。

④移動時間が不要。

デメリット:

①インターネット環境によって授業の質に差が出る、回線が不安定になる。

②タイムラグがあるためリズムのある授業が難しい。一つ一つのレスポンスに遅れがある。画像を通じて生徒の反応がわかるものの「ぽかーん」としてる等の空気感は伝わりにくい。

③講師が意識しないと(生徒からの反応が少なく)一方的に話す授業になりがち。

④講師側が生徒の手元が見えないので、演習の進み具合や理解度が見えない。

⑤質問は可能だがリアル対面よりハードルが高いと思われる。割り組む感じになるので遠慮しがち。

 

その他思う所

・双方向Web授業に向いているもの、向いていないものがある。生徒の理解度を確認しながら進める算数の難問解説などは厳しいかもしれない。逆に国語の知識、算数の計算問題~小問集合の問題などは相性が良さそう。

・いきなり対面授業を双方向Web授業に行うのは問題がいろいろでる。まずは導入として、オリエンテーションや近況報告の時間をつくりオンライン慣れをするのが良い。これは生徒だけでなく講師にとっても良い。

・オンラインは授業だけでなく、たとえば保護者面談、進路相談とかにも使える。たとえばタイムラグによる使いにくさは授業では気になるが、面談ではほぼ気にならないはず。

・家の環境の整備は大事。パソコンかスマホか。ヘッドセットマイクを使うか。回線速度は十分か。いろいろ試してみて良い環境を作ろう。また授業中に兄弟とかの割り込みが発生しないように。状況によっては他の生徒にも迷惑をかけてしまう。

・教材も双方向授業に向くもの、向かないものがありそう。講師のセンスが問われる。

・対面授業ができないことによるある程度の代替え手段にはなる。少なくともクレームの回避や抑制にはつながる。

・塾の存在価値は授業だけではないはず。塾側は、Web授業も大事だが、塾の存在価値をもう一度考えて、授業以外でも顧客満足度を意識したほうがいいだろう。

 

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