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【中学受験後】中学入学前にやるべき英語と数学の先取り勉強【春休み学習】

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最近、中学受験終了後の生活の注意とかやるべきことについての記事を書きましたが、今回は先取り学習について具体的な英語と数学の先取り学習と注意事項などです。

中学受験終了後、入学式前にやること・やるべきこと・やってもいいこと

中学受験終了後に気を付けること【合格と不合格のそれぞれ/スマホ問題】

中学受験終了後~中学入学までの春休みにやること、気を付けること

学校から春休みの課題が出ている場合

まずそれをやってください。それなりにやればいいと思います。学校によっては先取り学習をやらなくていいという学校もあります。それなら学校の指示に従いましょう。自ら勉強する子は何も言わなくてもやります。

まず中学で使うテキストを確認しておくこと

別の記事でもかきましたが、中学で使うテキストは把握しておきましょう。私立の進学校なら、英語はZ会のNEW TREASURE、数学は体系数学という学校が多いです。英語の先取り学習するときにNEW TREASUREなど学校で使うテキストに沿ったほうが効率はあがりますが、NEW TREASUREを先取り用に事前に入手するのが結構大変なので、焦って入手しなくてもいいかなと思います。いずれ配布されますしね。

ちなみに、NEW TREASURE Z会からは個人では買えないので、どうしてもという場合は、オークションや個人的なツテを使って入手します。体系数学は教科書ガイドや参考書、問題集などを購入可能です。

 

自主的な学習への誘導

中学受験時に自主的に勉強できなかったお子さんは要注意、先取り学習時に自主的に勉強できるように誘導しましょう。これが難しかったりするのですが。

この時期は勉強の効率を多少犠牲にしてでも勉強の自立に注力するほうが良いです。

やるなら英語が最優先、その理由。

他の科目はなんとかなる!

理科、社会、国語は中学受験の内容とかぶるところからスタートするので心配はいりません。 数学はやるにこしたことはないですが、無理にやらなくてもいいと個人的には思っています。

英語は新入生内のレベル差が大きい

英語が最重要な科目である理由は新入生内のレベル差が大きく、初心者がつまづきやすいからです。入学直後の英語のレベルは3つぐらいにわかれます。特に以下の学校に進学する人は注意してください。

お金持ちが多い学校、内部進学組がいる学校、帰国子女が多い学校に行かせる場合は少し注意してください。もちろん必要以上に怖がることはないですが、英語にコンプレックスがある、というだけでいろいろ不利になりますので。 

上位グループ:公立中学の中2~3程度の読み書き+英会話の能力がすでにある。 小学校1~6年に英語の習い事に通ったぐらい。明らかに習ってきた人です。帰国子女も基本上位グループです。

中位グループ:挨拶、基礎単語と簡単な英会話が身についている。 小学校の低学年、中学年に2年程度英語の習い事に通ったぐらい。

下位グループ、一般グループ:アルファベットからスタート 。英語の習い事未経験。

別に未経験だからといって悲観することはないです、ただ他の科目と違って出発地点が違う可能性があるということです。入学直後の英語力の差は大きいですが、コツコツやっていけば1年もすれば経験者とも遜色ない状態になるはずです。

 

スタート地点が違う英語は先生も教えにくい

中学の先生は英語を教えるのが大変です。今まで勉強のメインだった塾での勉強と比較していましょう。

・各人のレベルが違う
 塾は成績別クラスでしたが、中学校の英語の授業はレベルの違う生徒は同じ教室で学びます。上位グループ~下位グループまで全員に満足する授業というのは不可能だと思います。

・大人数を一緒に教える
 塾では20人前後だったと思いますが、中学校の英語の授業は40人以上です。

・単純に先生の教えるスキルも違う
 他にも教えるスキルの違いもあります。一概には言えませんが、教えることに集中できる分だけ教えるというスキルだけなら受験塾の先生のほうがあるように思います。

 小学校の先生と塾の先生を思い浮かべたら、想像もつくと思います。

 英語が初めての場合は、最初につまづいてしまうかもしれません。

大学受験や社会人でも英語は重要科目

 先取り学習とは関係ありませんが、英語は受験には外せない科目ですし、社会にでても他の科目よりは使う科目です。最初の最初でつまづいてしまうと苦手意識ができてしまいます。

 

 

春休みの英語学習方法

ちょっとあおってしまった部分はありますが、まずは焦らないこと、英語を嫌いにさせないことが大事です。積み重ねの科目なので、基礎部分からゆっくり学習することが大切です。

 学校で使う教科書が入手できればベストですが、まずは初心者用ドリルでアルファベットを書くところからやってみましょう。テキストは入門書ならどれでもいいと思います。

 アルファベット、あいさつ、be動詞の肯定文、疑問文、否定文。一般動詞、What is ~、単元としては、このように進んでいますが、ゆっくりすすめることが大事です。
 大人にとってはなんでもない、be動詞の文章や一般動詞の英文なども大人が思うほど子供は最初は理解できないものです。あせって先にすすめないことが大切です。

中学受験の勉強を親子でやるのはハードルが高いですが、初めての英語なら親子で一緒にやれるのではないでしょうか?

各自のレベルに合ったものが良いですが、くもんの基礎固め、ひとつひとつわかりやすく、あたりが簡単。受験勉強に比べると拍子抜けで簡単なように保護者は感じてしまうことが多いですが、英語が初めてという場合は最初は丁寧にやっていくことをお勧めします。

 

 何をやってよいのかわからないか、ピンとこない場合はNHK基礎英語ICD付のバックナンバー(4月分)を購入しておくといいと思います。初歩の初歩から始められます。 

春休みの数学学習法

数学は算数の延長線上にありますので英語に比べるととっつきやすい面が多いと思います。無理にとは言いませんが、できれば少し数学を勉強しておきましょう。

 まず算数と数学の違いから。算数は日常の具体的なものや生活上にあるものを 題材にしていますが、数学は、負の数や文字式など抽象的な考え方が中心になります。この抽象的な考え方 というのがイメージしにくく、つまづく要因の一つとなります。

 例えば以下のものです。 4-(-9)=13 →マイナスをマイナスするとプラスになる  (-3)x(-3)=9 →マイナスにマイナスを掛けるとプラスになる。

 中1の最初は、四則演算 ・文字式 ・1次方程式 ・1次不等式 ・連立方程式 などありますので、中1用の薄いテキストを購入して少しやってみるぐらいでいいと思います。1次方程式ぐらいまで着手できればいいですが焦る必要はありません。時間がないならやらなくてもいいと個人的には思います。

 入学後の授業は全員が同じところからスタートし、時間をかけて授業でやりますので。英語と違って基本的に同じところからのスタートです。

体系数学は教科書とは別に、パーフェクトガイド(いわゆる教科書ガイド)、チャート式(準拠の参考書)があります。

 

 

 

 

大事なのはあせらないこと、つめこまないこと

親が先頭に立って、あれやれ、これやれ、というのはあまりよろしくないのです。受験勉強はそれで乗り切ったかもしれませんが、中学生だと自主的な勉強ができないとかならず頭打ちになります、これは「かならず」です。子供が自主的に勉強をすすめられるように手助けをするイメージのほうがいいと思います。

 入学までの1カ月強、長いようですがあっと言う間です。ダラダラしがちな時期ですが、計画立てて少しずつやっていただいたらよいと思います。

中学受験終了後~中学入学までの春休みにやること

でも書きましたが、この時期は学校の勉強以外に時間を使える貴重な時期ですので、できれば学校の勉強以外の学びにも時間を使って欲しいと思います。 

中学受験終了後の記事リンク

中学受験終了後、入学式前にやること・やるべきこと・やってもいいこと

中学受験終了後、気を付けること【合格と不合格のそれぞれ/スマホ問題】

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