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今日7月3日サピックス6年7月組分けテストが行われました。受験された方お疲れさまでした。受験ドクターの速報解説もありますので、平均点・難易度予想、SNS動向などをまとめます。
<2021/07/03 11:00>仮発行済、7/3夜に更新予定。
サピックス 6年7月組分けテスト
自己採点アンケート
6年生7月組分けテスト自己採点アンケート | サピックスから御三家へ!中学受験ブログ
6月マンスリーテストとの比較になります。
SNS動向
社会が難しかった模様。国語、理科もまずまずの難易度、全体的には6月マンスリーより平均点はさがりそう。
受験ドクター速報解説
国語 解説
5年と同様、大人だと解きやすいが子どもには難しかったのでは。
漢字、語句は通常難度7割。快い。
[3]物語文、キーワードを押さえる。「過去」になった自分が未来に動き出す。
問1語彙問題、辞書的な意味と文脈から類推。問2鳥肌、寒気。今のいう鳥肌モノではない。問4難度が高い。問5、「エ」以外を選ぶ人は読めてない。読めているかの試金石。問6、問5同様間違う人は読めてないのでは
[4]わかる、科学とは何であるか? 知るものではなくわかるもの。定義を押さえる。
問1簡単、問2辞書的な知識と文脈から。問5いつ倒壊してもおかしくない、比喩。問10正誤問題、時間がかかることが多い。正しく読めていれば難しくないが。
平均点予想:85前後
理科
夏休み前の組分けテスト。ある意味基礎的な内容。しっかり理解してないと点が取れない。2極化する?万遍なくとるのが難しい。
[1]力学総合 つり合い。
[2]生物分野、植物。全体で一番平均点低いのでは知識が完璧でないと点に結び付きにくい。問われていることは突拍子のことではない。
[3]地学、天体。公転の位置関係。知識だけでは正解にはなりにくく、図で理解すること。難易度自体は難しくない。
[4]化学、中和。(8)(9)ややこしいところだが、質量保存の法則は押さえておきたい。
難度としてはそれぞれの単元は難しくないが苦手があると大きく失点。ばらつきがでそう。
平均点予想:55点
社会
公民2割、歴史、地理が4割。
歴史、世界遺産、すべての世界遺産(日本にある)を押さえる。昭和20年8月は日付までおぼえておくこと。
全体として、難易度としては抑え気味。
平均点予想:55点
算数
この時期確認したい単元のバランスの良い問題、難度はいつも通り。
[5]正確にやり取り図を書いて欲しい。
[6]複数の要素が入るいい問題。
[7]細かく時刻を打てるか、作図ができれば解ける。
全体的にバランスが良い、[3][4]の難度が高くないことから全体的な点数も下がらないと予想。
平均点予想:86-87点
夏休みに入るまでに1学期の復習を。
4科目合計
平均点予想:277~287点
中学受験コベツバ算数解説
『レベルAが7割、のこりがレベルBの標準的な難易度。後半が技術中心のため上位層は得点しやすい内容。』
150点満点の難易度ごとの配点
A問題(基本レベル):104点
B問題(やや応用) : 46点
C問題(応用・発展): 0点
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