2月8日はサピックス新6年2月マンスリー確認テストでした。受験された方、お疲れさまでした。
22時より受験ドクターの速報解説もありましたので、そのレビューも行います。
<2022/2/08 23:00>現在、更新中。
今回のマンスリーざっくりまとめ
理科の問題が多く時間が足りない人続出。国語も難しめ。一方国語と社会はやさしめ。
サピックス新6年2月マンスリーテスト
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新6年生2月マンスリー確認テスト自己採点アンケート | サピックスから御三家へ!中学受験ブログ
1月10日に実施された新学年組分けテストとの比較で入力するので注意です。
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理科の問題が多く時間が足りない人続出。国語も難しめ。一方国語と社会はやさしめ。
受験ドクター速報解説
Youtubeでの速報解説が本日 22:00より行われました。
国語解説
全体的に難しかった。
漢字:易しくはない。気骨。断腸⇒知っている子と知らない子で分かれそう。拝借。
間違いは3問までにおさえる。慣用句:実際に使われているものが出される傾向がある。
論説文:里山の話。人間と自然の共存する場所。人間が活用する中で共存。あらかじめ知っておくと文章が頭に入りやすい。双方でwin-winの関係。問1接続語、難しい。問2語彙、なおざり、おざなり、を区別して覚えておく。にわかに⇒急に。逆の意味はおもむろに。問5簡単なので落とさないこと。問6これも問3,4よりは正答率は高そう。問7難しい記述。部分点半分とれれば御の字。問8この選択肢も難しい。
書かれている内容よりも設問が難しかった。
物語:朝比奈あすか「君たちは今が世界」。問1擬態語。問2はじかれた、きっかけ⇒名前が呼ばれた。問3ひっかかった人が多かったのでは。問5書きやすい。問6易しくはない選択問題。問8とても難しい。折り紙が何を象徴しているか。類推問題なので模範解答じゃないとダメということはない。広く部分点がもらえる。
全体の平均点予想は難しい。採点者の採点方法、匙加減によってぶれる。
平均点予想:80~85点
社会解説
歴史の中でも難易度が高い明治~昭和。
期間が短い間に多くのことが起きている。外国とのかかわり。このあたり差がついたのでは。
[1](1)基本問題(2)(3)細かい知識(5)は年号が必要、八幡製鉄所、日英同盟(6)重要度が高い,
地理の把握、明治の2つの戦争の大きなポイントをおさえる(8)(9)(11)確実に取り切る。(12)細かい知識
[2]昭和 定着度によってさがつく。(2)重要な問題(3)今後も狙われやすい、差がつきやすい(4)今年の開成の問題に近い、東西南北の端をおさえる(5)GHQ改革、財閥解体農地改革(6)今後も出てくる、年号、首相、条約をセットで覚える(10)消費税、当時の首相。
前半は年号で差がついた。昭和は戦後・戦中の世界の動きなど。難しいが基礎語句を取れる。少し難しかったが、知識問題を取れると考えて50-55点ぐらい。
平均点予想:50~55点
理科解説
力のある子には取りやすい問題。
新6年はじめたのマンスリー、範囲が広い。
[3]浮力:受験生の中で差がついた問題では。(1)物体が押しのけた「体積」、ひっかかったのでは?(2)浮いた物体の浮力は、物体の重さそのもの。(5)題意がつかみにくいかも。
[4]中和:計算がありある程度差がついたのでは。入試問題としたら標準的な問題。
[5]太陽と月:今回の出題の中では点が取りやすい。
[6]光・作図:鏡に対称な位置に像ができる。
今回、取り切れなかった単元があった受験生は復習しておくこと。
平均点予想:60点前後
算数解説
全体としてテキストで見た問題。あせらず解けた人が多かった?しかし範囲が大きく難易度が高い単元だった。
[1](5)まではすっと行って欲しい。
[2](1)-(4)はテキストに収録されている。
[3]もテキストにある問題。
[4](2)が若干難しい。A君が2周でB君はちょうど1周のところ。
[5]ニュートン算、テキストに則した問題。3問ともとりたい。数字も扱いやすかった。
[6]平面図形。(2)3.14の計算はまとめて行う。
[7]時間がなくなりがち、あきらめた子もいた?(1)は和分解、とってほしい。(2)時間があれば解けた問題?(3)上位校を目指す場合には時間をかけてもいいから復習する。
問題自体はテキストと似ている、解きやすいが単元の難度が高い。
平均点予想:80点台前半
4科目合計
平均点予想:273~283点
中学受験コベツバ算数解説
後ほど更新します。
A問題(基本レベル):点
B問題(やや応用) :点
C問題(応用・発展):点