中学受験の下書き

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中学受験で「勉強しても成績が下がる」夏のNG勉強法を7つあげてみた【夏期講習2020】


 7月になり暑いですね。身体が暑さになれていないので健康管理に気を付けたい時期です。で、今回は夏や夏期講習時期の勉強法の話です。秋以降に向けてこの時期に勉強の進め方が身についているといいと思います。

各自は勉強法は違うがNG勉強法は共通

人によって学力や環境、学習形態などの違いで「合っている勉強」はそれぞれですが、やらかしがちなNGな勉強法は結構共通だったりします。今回は夏に限った話ではないですが、特に初夏~秋前の時期にやってしまいがちな、よろしくない勉強法7選をご紹介したいと思います。

新規問題集買いすぎ勉強法

これ鉄板中の鉄板。保護者の方も経験のある方が多いのではないでしょうか?

塾に通っている場合、もう十分にテキストがあるにもかかわらず、「〇〇中に突破のための問題集」、「みるみる苦手がなくなる〇〇問題集」、インターネットやブログで良いと書いてあったり、本屋で見ると、いかにも成績があがりそうなタイトルの問題集がありますが、やらないテキスト・問題集は買わないほうがいいです。

 まず手持ちのものを見直しましょう、その上で必要なら追加してもいいかもしれませんが、基本的には受験生は十分なテキストを既にもっているはずです。塾のテキストってよくできているものが多いですよ。

問題集・参考書をひたすら頭からやる勉強法

新規の問題集を買いすぎてしまうのも問題ですがテキストを頭からやってしまうのもやらかしがちなNG勉強法です。たとえば6年で一通りやったことが内容なら、学習が必要な単元からやるべきです、並んでいる順番にこだわりすぎるのはよくありません。

歴史をやろうとして、やるたびに最初の古代の部分からやってしまうとか、ありませんかね。実際の入試では古代が出ることは少ないです。

 問題集やテキストを最初からやって最後までたどり着ける人はあまりいないのが現実です。必要な単元からやりましょう。

 

やりっぱなし勉強法

塾での勉強や宿題が増えるとどうしても復習が減りがちになります。夏期講習も新規のテキストをゴリゴリ進めるだけなのでどうしてもやりっぱなしになりがち。
そのような「やりっぱなし勉強」はよろしくありません。
演習問題なら〇×をつけてからが本当の勉強だと心得ましょう。それまでは準備運動のようなものです。

過去に不正解した問題がわからない演習

前の「やりっぱなし勉強」ともからむ話すが、問題集をノートに解いて、そのノートにだけ〇×をつけている人がほとんどです。これだとノートを確認しないと間違った問題がわかりません。間違った問題を復習しようにもどの問題を復習するのかを見つけ出すだけで疲れてしまいそうです。多分、復習するつもりがないのでしょうが。
ノートや解答欄ではなく、問題側ににできたかできなかったかの情報を書かなくてはだめです。問題集に〇×の印をつけておくのもいいですし、できなかった問題にはシールとかを貼ってわかるようにしておくのもおすすめです。
2回間違ったら2枚目を貼るのもいい、これでどの問題を何回間違ったのかがわかります。

きれいなノートづくり勉強法

これもよく指摘されるNG勉強法。理科の植物とか、実験とかをノートにキレイにまとめる人社会の年表をキレイにノートにまとめる人、地図などをノートにうつしている人
色付きでキレイにとかね。ダメです、ノートにまとめることを目的ではありません。むしろ勉強した気分だけにはなるのでマイナスです。
頭に入れる作業、暗記する時間、演習する時間を取りましょう。

一度に大量暗記勉強法

これは反復せずにいっきに大量に暗記しようとする勉強法です。

漢字、社会の農産物のランキング、憲法の条文。歴史の年号、暗記する項目は実に多いです。そしてたとえば10覚えたと思っても、20分後にやると半分も覚えてないとか普通にあります。1度に大量に暗記しようとせずに10分とかでできる範囲で行い、復習すること。

 ダメな勉強法の多くに言えることですが、「やった気分になる」という効果?があります。

 頭に入っただろうと過信せずに、ちゃんと答えらえるかアウトプットできるかを確認しながら前に進めることです。1問1答式とかにして、家族の人に手つだってもらうのもいいと思います。

  

 

インプット、アウトプットを意識しない勉強

覚えるための作業→インプット
覚えた知識を効率よく引き出す作業→アウトプット

インプットは理解する作業、頭に覚える作業ですね、アウトプットは演習など、インプットで入れたものを引き出す作業です。科目によってもちがいますが、インプットとアウトプットの比率は3:7か2:8ぐらいになるイメージがいいかなと思います。普段の勉強がインプット、アウトプットのどちらになっているかを見直しましょう。

 インプットしないとアウトプットの練習をしても無駄になりますが、一般的にアウトプットを多くとるのがいいです。知識をうまく引き出せるか、使えるか?というほうが大事です。

 例えば、テキストを眺めているだけで勉強したつもりになっている人がいませんか?特に中位以下の人。眺めるだけでは学力向上にほとんど寄与しません。演習に比重をおいて、理解したこと、暗記したことが使えるかを確認しましょう。

 問題ができなかった場合に、インプット、アウトプットのどちらに問題があったかを一度考えてみて学習にフィードバックさせることを意識しましょう。

間違った問題の復習をやらなければいけないことは言うまでもありません。

 

今回はここまで。読んで頂きありがとうございました。

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