今日何気にyoutubeを見ているとオススメに桐朋学園の文化祭である「桐朋祭」で行われた伊沢拓司さんの講演会動画が上がってました。
伊沢さんの講演会というとどう考えても面白そうですよね。
全講演と質疑応答までを無料公開って桐朋はホント太っ腹です。
広告ぐらいつけていいのにとちょっと思ったぐらいです。
桐朋祭の伊沢さん講演動画
『みんな大好き桐朋学園』です。
伊沢さんといえば東大王やクイズノックとしてタレントとしてひっぱりだこの人気です。クイズ王だけでなくバラエティでも好感度が高いですね。
今の伊沢さんの人気からすると、中学・高校の文化祭での講演というと正直なところ、「ちいさな仕事」だと思うのです。しかし手を抜かずしっかり準備してやっているところがスゴイなと思います。
動画でも言ってましたが、コロナ禍の中オンラインでなくリアル聴講で桐朋生、保護者をホールに入れての講演を実現させたところも大変だったとは思いますが、さすがといった感じです。
「中高の経験で一番役に立ったのは受験勉強」と言ってました。知識というより自分と向き合う経験ということだそうです。
内容は、期待通りそして予想通り面白いです。
講演内容・ざっくり
内容としてはざっくり以下
・クイズノックCEO、youtuber、東大王、タレント活動、文筆業などさまざまな分野で活躍する伊沢さんですが、自分で名乗る肩書は「クイズプレーヤー」それはなぜか?
・クイズ王、クイズプレーヤとは果たして何者か?
・万物について知っている、物凄く頭の回転が速い→それはクイズ王ではない
・クイズノックは「楽しいから始まる学び」がコンセプト、知る⇔楽しい、のループ。
・クイズ王でも実は20~30%誤答している→多く正解するには、まず(誤答リスクがあるが)早く押す必要がある。誤答は(多く回答する為の)手段。間違いを恐れないからクイズ王になれ今の仕事ができている。
・クイズ王は良い誤答をしている。「良い誤答」と「悪い誤答」とは何か?
・人生の挑戦も良い挑戦と悪い挑戦がある。良い挑戦はリスクを計算した挑戦。
・リスクが自覚を作る。リスクが成長を生む。
・質疑応答
→クイズを職業にしようとしたきっかけ。クイズの上達法。好きな言葉。経済学部・農学部院に進んだきっかけ。中高の経験で役に立っている経験。つらかった経験。等。
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