中学受験の下書き

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早稲田アカデミーの組み分けテストよるクラス分け基準を解説!【2020年 SS/SB/SAクラス】


早稲アカでは、6月13日14日で組み分けテストが行われています。
コロナ影響で、会場の私立中学は使えませんでしたが、久しぶりの組み分けテストになります。今回は早稲アカのクラス分けと組み分けテストについての解説を行います。

なお6年は次回の8月の組み分けテストが最後になります。今後は合不合判定テストがメインとなり、合不合判定テストでも所属クラスが変更されることがあります。

今回の組み分けテストでのクラスアップダウンはなし?

まずコロナ影響で、今回の組み分けテストの結果でクラスの変更は行わないようです。

今回の組み分けテストでクラス変更されるのかされないのかがはっきりしないです。学年にもよるのかもしれないので、一旦削除いたします。
7月からは所属クラスが変更になる可能性があります。早稲アカのクラス昇降は2回連続で見ることが多いので大きな変更はその次の組み分けテストからです。

結果により所属クラスが変更になるテスト

・四谷大塚公開組み分けテスト:これが組み分けのメインテストです。
・SS選抜テスト:名前の通りSSクラスに昇格可能かを判定するテスト。年に数回行われます。
・6年の合不合判定テスト:6年の組み分けテスト終了後、合不合で大きな成績の変化があった場合は所属クラスが変更になることがあります。基本的にクラスアップがメインです。

早稲アカのクラス分け

2020年度より名前が変更になっています。従来のSS/S1/S2クラスがSS/SB/SAクラスとなります。

SSクラス:最難関、難関校がターゲット 
     SSクラス以上が複数クラスある場合には、SS1,SS…となる
SB(旧S1)クラス:上位校・中堅校がターゲット
SA(旧S2)2クラス:中堅校・一般校がターゲット

志望校別でみると以下のような感じです。
SS:御三家レベル、早慶付属以上を目指す(Y60前半以上)

SB:桐朋・城北・攻玉社・大妻・普連土・中大附属などの難関校を目指す(Y50前半以上)

SA:Y50やそれ以下の学校を目指す

例えば、桐朋・攻玉社を受験する場合、
SSクラスなら2月2日以降の日程でもアリだが、SBクラスなら2月1日に合格しておかないと厳しいかもという印象を持ちます。

SS→SB→SAが基本ですが、SSとSBの間にSCクラス、SPクラスがある場合もあります。

SCクラスは大規模校舎で4クラス以上ある場合に使われるもので、SPクラスは、SSクラス資格保有者が少なくSSクラスが編成できない場合に基準を下げてSPクラスを作ります。

 

SSクラス基準、クラス分けのポイント

四谷大塚の組み分けテストの4科目総合点数が判断材料になります。

・SB(SC)クラスの子が2回連続の組み分けテストでB基準(**)を上回るとSSクラスに昇格。
・SSクラスの子が2回連続の組み分けテストでB基準(**)を下回るとSBクラスに降格。
・SB(SC)クラスの子がA基準(*)を1回上回るとSSクラスに昇格。(1発昇格)

(*)A基準は四谷基準のSコース(組み分け偏差値63/ 組み分け点数400~420程度が目安)
(**)B基準は四谷のCコース~四谷のC4(組み分け偏差値57-59程度/組み分け点数350~380程度が目安) 

この2回連続というのが早稲アカの特徴になります。1度基準点を割っても翌月の組み分けテストで基準を取れれば残留できることになります。リーチ状態になった場合は、SSクラス死守を最優先にしてください。リーチ状態になってもあきらめずに粘れる子というのは受験本番でも粘ることができます。

なおSSクラスの基準値はここ数年流動的になっているようです。
-2018年春迄  四谷大塚のSコース基準(A基準)と順位1000番(B基準)
-2018年春以降 A基準はそのまま。B基準の1000番がなくなり、偏差値57~59程度でテストごとに基準偏差値がかわる (組み分け点数 350-380点)。基本的にSSクラス設立時はやや甘く、時間が経つと少し厳しくなる傾向があります。
-2020年春以降 基準は変わらないが、一部クラス名が変更。SS/S1/S2→SS/SB/SA。

※今はA基準、B基準という用語は使わなくなっていますが、クラス昇降には2つの基準があることは変わっていません。

<2020/06/15>未確認情報ですが、今年度はSS昇格の基準が四谷Cコース(偏差値56) 1回で上がるという情報もあるようです。詳細は所属校舎にお尋ねくだささい。

 

SSクラス基準は全校舎共通

組み分けでの基準点数、基準偏差値はかわりますが、基本的にSSクラスの基準、クラス昇降の基準は校舎ごとの違いはなく、共通のようです。

クラスアップダウンは他塾よりゆるやか

早稲アカはサピックスと違い2回連続で基準突破、または基準割れでクラスが昇格、降格となりますので、クラスの入れ替わりはサピックスや他塾ほど多くありません。

SB(旧S1)以下のクラス基準は校舎裁量

最上位クラスSS以外のSB以下のクラス基準は校舎裁量。つまり偏差値〇以上という早稲アカ統一基準はなく校舎内で人数などを見て決めることができます。クラスのボーダー付近の場合は、組み分けテストで算数の点数を見て決める校舎が多いようです。

理社の所属クラス

所属クラスで国算の授業は所属クラスで受講することになります、理科と社会RSa,RSb,,,,(Rika, Shakai) というクラス分けになります。組み分けテストの理科と社会の合計点が理社クラス分けの基本になりますが、校舎の裁量があるようです。

理科と社会の1クラス当たりの人数は国算よりも多い傾向があります。

 

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