中学受験、進学実績に力を入れている学校の特徴

進学実績に力を入れていると思われる学校の特徴

・管理型が多い
　進学実績が伸びている学校はほとんど管理型です。宿題もでるし成績が振るわない場合の補修なども
　丁寧に行われる
　
・学校説明会で受験や進学に関する話、情報が多い
　洗足学園は大学の合格者の人数だけでなく、学校内の成績の上位から下位までの大学受験の結果を冊子にして配布していました。

　また前年度の受験問題冊子を配布したり解説したりすることも多いように思います。

・カリキュラムが練られている
　留学制度や語学教育、アカデミックなプログラムの設置など。
　モチベーションが高い親、子が興味がありそうなカリキュラム。

・入試制度に幅がある
　午後入試、教科数を絞った入試、回数が多いなど、入試制度に幅がある。

これらのことにより中学入試の受験生が集まる
　→中学入試の偏差値が上がる
　→ポテンシャルのある子が入り、伸びる
　→大学進学実績も上がる
　→中学入試の受験生が集まる
　→以下、繰り返し。

学力を伸ばしてくれたランキング、のようなものだと別学のほうが伸びる傾向があるようです。
勉強により集中できるとか、別学のほうが指導がしやすいともいわれています。

志望校を選ぶ際、偏差値や大学の合格実績を気にする場合が多いと思います。
進学に力を入れている場合でも、国公立合格が多い、早慶が多い、MARCHが多いなど学校により
特徴ががあるのでそこを見極めた上で学校を選ぶほうがよさそうです。

 

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