中学受験の下書き

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第1回合格力判定サピックスオープン速報解説 受験ドクター予想、SNS動向

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<適宜記事をアップデートしていきます>

<2019/09/23 23:00更新済>

9月22日は第1回合格力判定サピックスオープンでした。受験された方お疲れさまでした。午後に学校別を受けたり、志望校の文化祭の見学をした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 学校別と合わせて夏休み以降の最初の大きなテストだったこともあり、夏の成果を試す、現時点での立ち位置を知るという意味で大切なテストです。

 

今回ですが、予想が去年より難しいのではという意見が多いようです。
去年の平均点は325点ぐらいですがこれは下回るというコメントが多いです。

 

受験ドクターが昨日速報解説を出しています。
https://www.chugakujuken.com/test-kaisetsu/sapix-open/1st-2019-gouhan/

受験ドクターの予想は以下の通り。

算数 75点
理科 60点を切り、55点
社会 60点を超えてくるあたり
国語 90点台半ば

4教科285点


算数の予想が弱気、去年より20点ぐらい低いという予想。聞き間違いかと思う点数。

国語は春野先生が欠席。代理の先生の歯切れがわるく、平均点は90点台半ば。

理科と社会は去年より6,7点低い予想。理科は計算問題が多く去年より平均点はsがると予想。

 

結果として、全科目とも去年より低い予想。

 

ちなみに去年の平均点は、

算数98、国語99、理科61、社会67 4科目合計で325 


SNS動向としては、

算数は90点前後という意見が目立ちます。取れる子には簡単だが、点数を落とす子はいるだろう、標準偏差が高くなるようなばらつきを予想するケースが多い。

国語は80点から90点中盤まで、去年の平均点よりは下の予想が多い。

285~315ぐらまでにばらつき。受験ドクターが一番低く。予想サイトが296~300切りと中間的な予想。

個人予想、SNS動向では、去年より高くなると考えている人はほぼいないが、そこまで低くなると考えている人もいない、算数が簡単という感想を持つとそれなりに平均点を高く予想してしまい、結果として平均点の予想も上がってしまう傾向。
逆に算数の平均点を低く見積もる方は予想下限の285近辺。

 

平均点は288点。予想の範囲ではあるが、ほぼ下限。

受験ドクターやるやん。

 

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