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【夏の自由研究】ペルセウス座流星群をライブ中継で見よう!【裏技付】【そのまま使える】

 
[更新版]8/12更新。首都圏では直接見えるチャンスあり。

ペルセウス座流星群 活動のピークは12日~13日と13日~14日
首都圏では曇が広がる予想もありますが、ウェザーニュース、Youtubeライブなどで国内の観測地点から生中継で流星群を確認できます。夏の自由研究の題材にとてもよいです。

〇ペルセウス座流星群とは
毎年8月13日前後に見られる流星群のことであり、北東を中心に夜空全体でみることができます。流星が流れる方向の中心(放射点)がペルセウス座の近くになるためペルセウス座流星群といい、見える流星の数も多く、明るい流星が多いことから、三大流星群の一つと呼ばれています。ピークの日には1時間に40~50個、見えるそうです。
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〇今年の活動のピークは8月12日~13日と13日~14日
西日本や日本海側のエリアを中心に流星がみられそうです。
首都圏では曇が広がる予想もありますがチャンスありです。
 

〇諦めることはない!インターネット経由でライブ放送があります。
インターネット経由の中継はわかりやすい解説があるのでお勧めです。各所に設置されているカメラから生中継、録画中継でみることができます。去年、関東は曇り、雨で見えませんでしたが、沖縄、九州などからの中継で見ることができ、自由研究の題材にしました。動画なら後から何度も確認しながらみることができるのも良いです。

流星特別番組「ペルセウス座流星群2019」
日時:2019年8月12日(月・祝)21:00~22:00
配信先:ウェザーニュースLiVEのほか、YouTube、ニコニコ生放送、FRESH LIVE、LINE LIVEなど各種動画サイト
個人的にはウェザーニュースがおすすめです!
 
ここからは流星についての解説

〇流星のしくみ
流星は小さなチリが地球に飛び込んだときに、大気との摩擦によって発光する現象です。
通常はどういう方向に飛ぶかの予想はつかないのですが、年間を通してある時期に特定の決まった方向から流星が飛んでくることがあり、飛んでくる方向に見える星座の名前をとって、○○座流星群といいます。ペルセウス座流星群はペルセウス座の方向から飛んでくるものになります。
放射点の近くだと短めの流星がみえやすく、放射点から離れると長い流星が見えやすいそうです。だから尾の長い星を見るときは放射点から少し離れた方向を見るのがおすすめです。

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〇他の流星群(カッコ内はおよそのピークの日)
ペルセウス座流星群と以下の2つの流星群で三大流星群と言われる。
じぶんぎ座流星群(1月4日)
ふたご座流星群(12月20日)

それ以外にも以下の流星群がある
オリオン座流星群(10月)
こくま座流星群(12月)

これで、あと自分なりの感想を書いたら夏の自由研究は終わりそうです。

〇夏の自由研究の裏技
実は忘れてて見れなかったり、夏休み終わり間際まで自由研究を全くやっていなかったとしても、ペルセウス座流星群の動画はYoutubeでみることができますので、そこから自由研究の課題をやることも可能です。あまりいいやり方ではないですが。後から見る場合は2019年のをちゃんと見てくださいね。他の年のだと事情も違うので。