中学受験の下書き/旧中学受験ラボ

おっさんが中学受験について語ったり語らなかったりします。

過去問のコピーのやり方、国語は絶対に気を付けたほうがいい件

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過去問の季節がやってきました、みなさん過去問はどのようにコピーしているでしょうか?

ただ、いろいろ不思議なことも。過去問って問題用紙の拡大率がわからないんですよね、解答用紙の拡大率しか載ってないし。同じ倍率じゃない場合もあるようですし。

どのように過去問コピーするかは、塾で指導もありますが、ご家庭それぞれだと思います。うちは最初キンコーズにいったりしましたが、結局、問題用紙は家のA4プリンタで、解答用紙だけコンビニで指定倍率拡大コピーしました。

 

で、今日の話は、過去問コピーで気を付けたいのは国語ということです。
普通に片面コピーして斜め上をホッチキスでパチンとかやってませんか?

そうそう、こんな感じ、これ過去問ではないですが、左上を止めています。


できれば国語は両面コピーするか、片面コピーを張り付けて両面に印刷されている風にし、横を2か所ホッチキス止めで実際の問題の冊子風にするのがいいです。

 

 

両面風にするのに2つのやり方があります。
・一度片面を1ページ目コピーして、それを手差しで2ページ目をコピーする。
・全部片面コピーして、1ページ目と2ページ目をのりで張り付けて、両面風にする。
どちらでも少々労力を使います。
あとホッチキスは横で2か所止めるということです。斜め上に1か所はNGです。

ポイントを整理すると
・両面コピー(風)にする
・横を2か所止める。

 

これには理由があります。
・国語は、問題用紙のページ数が1番多い。難関校では50分の試験時間なのに、平気で15ページ、文字数が12000字とかあります。


 ここで、片面コピーの斜め止め(A)と、両面コピーで横に止めた冊子風(B)にした問題用紙を比較します。

(1)最初に問題を読むときに差が出る
 最初の通読だけでも紙をめくる回数が異なります。15ページ分めくる場合、(A)だと15回ですが、(B)だと8回ですみます。ざっくり2倍違ってきます。
 視界に入ってくる情報量が違う。両面コピーの横止めだと2ページ分が視界に入るので読みやすい、当然内容も頭に入りやすい。前後のつながりを把握しやすい。

(2)設問を解くときはもっと差がでる
 傍線部について、~しているものを書きぬけ、単語を抜き出せという問題のときに、
 (B)だと設問の答えになるキーワードが隣のページにあるが、(A)だと1ページめくった一つ前(後)のページにある、というケースがあるため、見つけやすさが雲泥の差です。
 もちろん、それだけでなく設問時に、(A)だと紙をめくる動作が増えるので時間がかかり、思考が途切れやすくなります。キーワードも見つけにくい。めくる動作は1回では数秒のことですが、試験時間で何十回もめくる回数が増えます。

(3)ざっくり言うと(A)と(B)を比較すると、

1.めくる動作が入るため時間を消費する

2.文章が読みにくくなる、思考が途切れやすい

3.キーワードや解答の要が見つけにくくなる。

総じて、問題が解きにくくなります。

 できれば、実際に近い形で過去問をやるほうがいいと思うし、解き易さがかなり違います。もし可能なら自分で試してみると良いです。

 ただですね、この両面コピーは家のプリンターだと結構大変です。学校を絞ってやってみるとか、コピーに使える時間を考えてやってみるといいと思います。

是非、両面コピーにも挑戦してみてはいかがでしょうか?


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