最近、寒くなってきましたね。いよいよ冬が近づいています。今回は11月末~12月の過ごし方で気を付けること、をまとめました。健康管理はもちろんのこと気を付けることは多数あります。
お子さまが6年の方はもちろんのこと、5年以下の方は来年以降に訪れる受験直前の過ごし方について伝わればなと思います。
前編はこちら
(1)~(6)は前編になので、(7)から
(7)学習面では新しいものを手につけない
受験直前に効く!〇〇問題集などを新たに買ってきてやらせる、とかやめてくださいね。今までやってきたもの、受けてきた模試の復習、過去問などを中心にやりましょう。イメージとしては、苦手や抜けがあるところを埋めていく感じです。
志望校であまり出ない単元は出たらあきらめるぐらいの対応や切り捨ても必要になってきます。時期的なあせりがでますが、1日よくわからないまま終わってしまうことは避け、少しづつでもいいので学力的に成果が積み重ねるようにこころがけてください。
(8)朝型への移行
これはやったほうがいいんでしょうが、うちはやれなかったですね。やっても数日前とか。今までの模試とかでも影響が出てないし、模試の開始時間と実際の受験の開始時間がほぼ同じだからウチの子には影響はあまりないかなと判断しました。
早起きは三文の得ですので、可能な方はやりましょう。
(9)過去問は点数ではなく失点の質を見極める
過去問、模試の点数が気になって仕方がないでしょうが、失点の質、内容を気にするべきです。ミスなのか、手も足も出ないのか、問題にひねりが入っているのか、正答率も合わせてみてみましょう。失点の質が不注意など悪い方向に変わってきたら要注意です。
(10)今までコツコツやってきた人も結構キツイ
コツコツ几帳面にやってきた方も精神的には結構キツイはずです。出遅れれていた人が追っかけてくるのが分かるので焦りがでるかもしれません。
親としては我が子への肯定的な声掛けを忘れずに。いい感じで勉強進んでいるはずです、一つ一つ前に進める感じで。
(11)複数の勉強を組み合わせる
過去問をやるときは元気で体力がある状態とマックス集中力でやれるようにする。疲れ果てた状態ではやらないこと。国語の知識系、社会の統計などは体力的にマックスでなくてもできる。短時間で片付けるイメージで。過去問などの重いメニューを漢字知識などの軽いメニューで挟むようなスケジューリングを。
(12)『食べる』そして『寝る』
体力的にも精神的にもキツイ時期です。勉強以外では、『食べる、寝る』も勉強と同じぐらい大事にしましょう。
『食べる、寝る』が出来ていない場合は注意、一旦負荷を下げること。食事は楽しんで食べられるように工夫を。
(13)息抜き
テレビ、ゲームなどの息抜きは時間をどれだけ区切れるかがカギ。普通にやるとダラダラしてしまいます。時間が経ったらコンセントを抜くぐらいの感じで。テレビはビデオに撮ってみると高速再生やCMカットができるので短時間で見られます。
池上彰の番組は時事問題対応として見てもいいですよ。
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