今日は中学受験だけにとどまらず、子育てなどに関するニュース記事をレビューします。twitterとかではよくやっていますが、ブログのほうが文字数的にも余裕があったりしますのでいいかなと思います。
(1)家に本が多くあると学歴も高くなりやすい
家の蔵書が10冊以下の大学進学率23.1%、一方500冊以上の大学進学率は76.4%
蔵書数の話ですが、本が身近であるかということはとても大事で、
中学受験勉強を始めるまでにどれだけ本に接したかというのは後々大きな差になると思います。もちろん、ただ本があるだけではダメだとは思いますが。。。。
昔から学びの基本は「読み書きそろばん」と言われていますが、単純に、読み→読書、書き→漢字の書き取り、そろばん→そろばん、公文系の計算とおきかえると、これらは中学受験でも基礎となる大事なものです。
個人的な意見としては、低学年のうちは進学塾に通わせるよりも、進学塾とは少し違うた、読書、漢字、そろばんなど基礎トレーニングをしておくほうがいいかなと思います。
(2)教育熱心な自治体に住む子どもは「スマホ中毒」になりにくい?
こちらは23区全般で小学生のスマホの長時間利用が進んでいるが、教育意識の高く、中学受験率も高い、千代田区、港区、文京区においてはさほど進んでおらず、時間減少がみられる。親の管理が行き届き、コントロールできているのでは?という主旨。
子供とスマホの関係についてですが、いろいろ理由はあるとは思いますが、基本的に中学受験生にはスマートフォンは不要だと考えています。キッズ携帯でしのいで、中学生から使わせるのがよろしいかと。大人ですら、ゲームやyoutubeをだらだら見てしまうのに、子供が自己管理するのはなかなか大変だと思うからです。
自分でコントロールするのが難しいなら最初から与えない、ほうがいいです。
記事にあるように、教育意識の高い3区ではスマホ時間の長時間化が防げているのであればあっぱれだと思います。
(3)自分の子供が得意教科と考えているもの、図画工作がトップ、次いで算数
自分の子供が得意教科と考えているもの、図画工作がトップ、次いで算数。3番目が混戦で理科、音楽、体育。苦手教科では、算数がトップ、次いで国語。3番目が体育。
算数は得意、苦手の二極化傾向。苦手意識が強いのは算数・国語
受験でも算数は得意、苦手に分かれて、苦手意識が強いのは算数、国語になるかと思います。あと、子供が得意科目と考えている科目が図画工作というのは意外。
これ大人でアンケートをとった場合、図画工作を得意と考えている人はすくないのでは、と思ったので。図画工作ができる、という感覚は大人に成長しても持ち続けてほしいものです。
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