中学受験の下書き

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最後の合不合判定テスト、合格力判定サピックスオープンの注意点あれやこれや

 

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この週末、2つの大きな試験があります。
『四谷大塚 第6回合不合判定テスト』
『SAPIX  第4回合格力判定サピックスオープン』

毎月連戦で試験を受けてきましたが、今年最後の模試となります。

もちろん良い成績をとるに越したことはないです。
最後が点数が上がって終わると気分ものってきますし。
ただ良くても悪くても受験勉強は12月1月と続いていきます、そこまで落ち込む必要はありません。


(1)最後の模擬試験、受験本番を意識して行動
 当日朝の起床、朝食や家からの出発、会場までの移動。
 受験を意識してやってみるといいかもしれません。
 服装、カイロなどの防寒、健康管理など気を付けることは多いです。


(2)実力を出し切る!
 大切な試験ですが、力む必要はありません。これが最後の模擬試験という方も多いでしょう。
今まで受けた模擬試験を振り返り、注意すべきところ。国語は最後まで解ききれるか、算数でケアレスミスをしていないか、捨て問かどうかの見極めができるか。気を付けるところを一覧にまとめておいてもいいと思います。

奇跡を起こす必要はありません、力を出し切ることです。

 

(3)合格可能性80%、合格可能性50%
 難関校の場合は合不合などの模試の合格可能性があてにならない場合もありますが 

合格可能性80%取れているのであれば、受験本番でも合格可能性は高いと思います。行ってもいい学校、かつ、80%の学校があると気分として落ち着き、チャレンジ校でもいい成果がでることが多いようです。

 

 また、合格可能性50%は合格可能性50%です。あきらめる数字では全くありませんし、チャレンジというほど合格率が低いわけでもありません。

実際に50%やそれ以下からかなりの人数の合格者を出します。


 12月1月の勉強で第一希望の合格を勝ち取る可能性も十分にありますから、あきらめる必要がないことを意識しましょう。

 

(4)良くても悪くても受験勉強は続く
 良くても浮かれることなく、12月の勉強を進めましょう。
 悪かった場合には、気にしないことが大事です。メンタルを落ち着かせるということは思いのほか大変です。事前に失敗しているほうが受験本番では上手くいくことが多いです。合不合で失敗したのなら、本番じゃなくて良かったと思えることが大切です。

 

(5)志望校を変えるときは慎重に
 この時期に第1希望を変えるのはいろいろな面からあまりよくないと言われています。志望校を変える場合には慎重にしましょう。

 

(6)正答率を見ながら復習を

正答率を見ながら復習を行いましょう。知識の穴が見つかるはずですので補強しときましょう。

 

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