中学受験の下書き

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学歴は収まるべきところに収まるという考え方

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学歴は収まるべくところに収まるという考え方がある。

公立中学→トップ公立高→(浪人)→東工大

この人が中学受験をしていたなら、

ゆるく受験した→中堅私立一貫→(浪人)→東工大

かなり詰め込んた→難関私立一貫→(浪人)→東工大

結局ゴールはある程度決まっていて、選択とか、状況によってルートが変わるというもの。どのルートが良いという話ではなく、大きく見たら行きつくところは同じとか。たとえば、中学入試で第1希望でも第4希望でも、結局進学する大学は同じだったりとか。→だから中学受験頑張らなくていいと考えたり。

 

 これと逆(になるのか?)の話が、中学受験の付属校か進学校かという話である。一般的には付属校の偏差値は高めのため、付属校を選ばずに、進学校に通って大学受験をすれば、もっと上の学校に進学できるのでは?という考え方がある。

 例えば、吉祥女子、鷗友学園は四谷大塚偏差値で61程度で、立教女、明大明治、青山学院の付属のほうが偏差値が高いが、吉祥女子、鷗友学園の進学実績だと半分弱が早慶以上、上から6-7割ぐらいまでなら立教、明治、青山に入れるので、付属校は損なのでは?とういものだ。

 もちろん、中学で付属校に行っても進学校にいっても結局MARCHというケースも多いだろう。

 一般的な話でいえば、親主導で勉強してきた場合は中高での伸びしろが少なめで、塾に行きながら自分でスケジュール管理などを行い受験勉強を進めてきた子ならば中高でも自分のペースで勉強ができ、伸びしろが大きいと言われています。

 どちらがいいかという話ではないですが、子供の性格や進路などを考えて選んでいけばいいと思います。

 

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