あけましておめでとうございます。
今回は2つテーマを用意しました。
・冬期講習正月特訓受ける人と受けない人の過し方
・小学校の冬休み宿題対策
です。
(0)各塾の冬期講習と正月特訓日程
・四谷大塚
冬期講習 12/26,27,28,29, 1/4,5,6,7
正月特訓 12/31,1/1,2
冬期講習+正月特訓で休日2日
・早稲アカ
冬期講習 12/26,27,28,29, 1/4,5,6,7
正月特訓 12/30,31,1/1,2,3
冬期講習+正月特訓で休日0日
・サピックス
冬期講習 12/26,27,28,29, 1/4,5
正月特訓 12/30,31,1/2,3
冬期講習+正月特訓で休日1日
・日能研
全12日間 1/1,2は休み。休日2日
全体的に休みがかなり少ない、早稲アカにいたってはゼロ。これって日程としてどうなんだろう??
(0)冬期講習、正月特訓を受講する人
通塾日が多いですね、休日は0~2日、復習する時間を確保するのは大変そうです。
他にも志望校対策や苦手分野の克服も冬休み中にやりたいところですが、なかなか大変なように思います。両方受講するのがいいのかは疑問ですが、現実問題として、少なくとも冬期講習は受講していて、正月特訓も受講している人が多いと思いますので、それを前提に考えるしかないですね。
・こなすだけにならない、出来ない問題を出来る問題にする。
テキスト量が多くこなすだけになりがちです、全部やる必要はありません、問題を取捨選択し、出来る問題を増やていきましょう。
・社会理科は冬期講習のテキストには時事問題をマスター
時事問題は今まで手付かずの人もいるかもしれないです、冬期講習のテキストにはありますので、必ず押さえるようにしましょう。特に社会。
・志望校の頻出分野を常に意識しよう
例えば赤本には志望校の頻出分野が明記されています。
例えば算数の演習のときに、これは立体図形だな、立体図形は〇〇中に出そうだな?とか意識する。志望校の頻出分野を集中して復習するなど、志望校を意識した勉強にしていくのがいいです。冬期講習のテキストは変えられませんが、意識を志望校よりにもつことは大切です。
・学校別対策講座を受ける場合は学習の中心として考える
基本冬期講習のテキストの内容は今ままでのまとめのようなもので、内容として特筆すべきものがないですが、志望校対策の場合は別です。冬期学習の中心にかんがえましょう。
(1)冬期講習、正月特訓を受講しない人
ほとんどの人が講習を受けると思うので、受けない人は少ないと思います。受講しないと皆に遅れを取るのではないかと、不安になるし、孤独かもしれないです。
ただ自分に特化した勉強をすることができるので、きちんと学習していくことにより、冬期講習を受けている人よりも充実した内容になります。
・志望校対策
・今までのテキストの復習
・弱点対策
全部全部やる必要はありません、というかやれません。新規にやる問題と復習の割合を考えましょう。志望校と今の実力に乖離があるようなら復習中心で、ある程度ボーダー近くの力があるなら新規問題も増やしていくといいでしょう。
1日1日この分量をこれだけ進めるという意識をもって計画→実行を繰り返しましょう。最初は計画量と実行量に差がありますが、徐々に近づいていきます。
冬期講習を受けない人も自主的に管理し学習内容を精査することにより、冬期講習を受けるより上回る効果がでると考えます。
(2)小学校の冬休みの宿題
小学校の冬休みの宿題は悩みのためです。どこかのタイミングでやるしかないですね。1月学校に行く予定がないというなら、やらなくてもいい?ただメンタル的にやっておいたほうが安心するかな。
塾で冬期講習+正月特訓取ると学校の宿題をやるのはかなり大変そうですが。
・絵・工作の図工系
やり始める前に1時間でやれる内容を考えてやり始める。凝り出すをキリはないです、まず時間を区切ることが大切。この手は準備に時間がかかるのでそれは親がやる。
・読書感想文
読んだことある本にする。名著を数ページにまとめた、あらすじで読む名著、みたいな本を参考にする。アマゾンなどの書評レビューを参考にする。
ただ読書感想文は手を抜くだけでなく、国語の記述問題の練習と考えることもできる。スタンスを決めて時間を区切って取り組むこと。
冬休みも後半戦です、1日1日集中してすごしましょう。
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