中学受験の下書き

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【中学受験】挫折しない為にやるべきこと【3日坊主防止】

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決めた勉強を続けるのは難しいです。塾の宿題があったり、家でテレビをみてしまったり、体調がたまたま悪かったり決めたことを挫折する理由には事欠きません。


--目次
①勉強に挫折はつきもの
②継続は難しい
③短距離型、長距離型
④続けられるときはどういうプロセスか
⑤子供に継続させるには
⑥どうやったらつづけられるか
⑦実はこのブログにも
--目次おわり


①勉強に挫折はつきもの

中学受験で途中で挫折しそうなこと、三日坊主といえば、たとえば
・間違いノートに間違った問題を作成する
・やったら絶対いい言われている問題集をやる
・社会の1問1答を1日5ページずつ進める
などなど。家でやる勉強はなんらかの形で挫折するような気がします。
 
②継続は難しい

まず継続することは本当に難しいです、難しいことと知るべき。
日記、ダイエット、勉強、趣味、飽きっぽくて続かない人が多いです。私も続きません。最近だとどうせ続かないからとやり始めないものもあります。
3日坊主以下です。

③短距離型、長距離型

人間は瞬発的に力を出せる短距離型(スプリンター型)と、コツコツ積み重ねられる長距離型(マラソン型)がいます。あ、私がそう思っただけなので一般的に言われている、という話ではないですよ。

私は短距離型です。明日までになんとかする、みたいなタイプの仕事が得意、というかそれしかできないです。夏休みの宿題を夏休みの最終日どころか、2学期の始業式の後から始めるタイプです。宿題の提出は夏休み明けの最初の授業なので始業式から全力でやっても間に合ったりします。

基本的に安定していい結果を出すにはコツコツ型がいいです。
長距離型のほうが最終的な成果は大きくなります。
野球とかでも1年だけ20勝するよりも、10勝以上を何年も続けるほうが年棒があがります。査定もよく、上からも信用されます。
継続するこは大事で長期的にパフォーマンスを出せる人は強いです。

④続けられるときはどういうプロセスか

自分が短距離型なのであまり偉そうに言えないが。

続けられるときはパターンがある
・最初の数日やれるが、そのうち面倒くさくなる
・それでも無理やりやる→やり続けられると、それほど苦しくなくなる
 突発的な休みが入った後が続けられるかどうかの分かれ目
・習慣化する→やらないと気持ち悪くなる→ここまでくると長続きする。
なんとか続けて、習慣化していくと苦しさは減ってきます。歯磨きとかのように習慣化するとやらないと気持ち悪くなりますよね。そうなると長続きます。

⑤子供に継続させるには

子供に勉強を習慣化させることはかなり難しいです。ただ続けているとそこまで苦しくなくなります。休んだらつぎやるときが苦しいです。そこが分かれ目。休み明けの月曜日に学校や会社に行く気がなくなるアレです。
月曜日に行くと、火曜日は月曜日ほど苦しくなくなりますよね。

子供の勉強はまず1週間のうちで本当にそれをやる時間があるのかを考えるべきです。日頃の塾と宿題でもともとそれをやる時間がなかったというのはありがちなことです。

ブログを書きはじめて1か月たちました。私は飽きっぽくブログを続けるのは無理だと思っていますが、1か月は質はともかくとして、ぽつぽつ記事を書くことができました。ありがとうございました。

⑥どうやったらつづけられるか

・よくばらない
まずは続けることを目的に、少量でいいからやるようにしましょう。
→短距離選手の特徴として、いっぱいやろうとします。勉強なら、計算問題や1行問題とか、漢字とか負担の軽いものが習慣化しやすいです。ハードルは下げるだけ下げること。

・挫折するパターンを書き出す
→自分が挫折するパターンを知ることです。1日休んでもいいんです。ただ1日休むと次の日はやるのがおっくうになります。そこで踏ん張れるかです。
私の挫折パターンは、〇〇を毎日(週一)でやるぞ~、自分以外の要因でそれができなくなる。例えばランニングしようとしたら雨が降ってきた。
や突然出張が入り勉強ができなかった等。
→次の日にやればいいが、すぐに2,3日空いてしまい次第にやる気がでなくなる。月曜日に学校に行きたくないのと同じ感じ。
→休むのはやむを得ない、その後が大事。ここが踏ん張りどころ。

・このぐらいやればこのような成果がでるはずだという仮説を自分でつくってみる。気休め、モチベーションの維持が期待できる。
→たとえば天声人語を1分読んで、そのタイトルをつけるという課題を毎日やるとします。1週間続けたら1%読むのが速くなるはず、1か月続けたら、合不合のテストで3点ぐらい上がる(はず)と思い込んで続ける。
→実は仮説は正しいか正しくないかはさほど大事ではない、続けるため、モチベーション維持のための仮説だから。あと他人にも言う必要はない。

・終わりが近くにあると頑張れる。
次の合不合までの1か月は続けると最初に決めるとかね。1か月ぐらいなら頑張れると思うし。きつかったら1か月後やめることもできる。最初に決めた1か月やればそれは挫折したことにはならない、最初に決めたことをやりきったのだから。時間を区切ると頑張ることができる可能性がある。

・続ける方法を徹底的に調べる
続けるための方法をもっと考えるべきです。インターネット上には続けるための方法がいろいろあると思います。
→やったらカレンダーの日付に×をつけて日頃から意識できるようにする。
→やり終わるまで次のことをやらない、というルールを決める。
→スタンプカードをつくり、おわったところにスタンプを押す。
→モチベーションのある今に1週間後、2週間後、3週間後に届くメールを出す。メールには「さぼってんじゃなよ~」とか書いておく。親に言われると腹が立つが、過去のモチベーションがある自分が送ったメールだと、じゃやるかと思えるかもしれない。

とにかく、なんでもいいから、少しでも続けられるための仕組みを考えましょう。この仕組みが生死をわけます。

⑦実はこのブログにも

私はブログとか続けられない人と思っています。
このブログもいつまで続けられるかわかりません。
挫折するよりも少しでも続けられるほうがよいわけで、
私も挫折防止策をこっそりいれています。

・よくばらない
→ブログのデザインをかっこよくとか、文章の言い回しをおしゃれにとか、考え出すと全く書けません。ハードルが上がってしまい1ページも作れなさそう。完成度は十分でなくても出すほうがいいと考えてています。完成度を追うと挫折します。

→そんなことからブログ説明に「下書き的な」と入れました。読みにくいのは本当に申し訳ないです。

・終わりが近くにあると頑張れる。

→このブログを書いているyahooブログは実は8月にサービスを終了します。
 
ゴールがあったほうがいいと思ってyahooブログで書いています。
 
ブログをどうするかは、後から考えればよいと思います。続けられそうなら他に移行するとか。

・続ける方法を調べる

→これはブログの続ける方法をいろいろ調べましたね。
 
完成度を求めるな、他のブログを気にしない(完成度が高いブログを見ると劣等感から続けるのをやめてしまう)、アクセス数は気にしない、
などなど。挫折する理由、続ける方法を調べました。
 
1か月たちましたが、ブログについては、習慣化は程遠く、いつ挫折するかはわからない状況ではあります(笑)

継続は力なりとはよくいったもので継続できるスキルというのは一生ものだと思いますので、ぜひ一緒に身につけましょう。