最近の中学受験に限らず、受験界隈の動向とかニュースとか気になる話題をお伝えします。先週から大学入試の話題が中心になっています。
ニュースヘッドライン
2021年東大理Ⅲ面接落ちが話題
受験界隈で話題なのが東大理Ⅲ類(医学部)で合格最低点を34点超えているにもかかわらず、不合格になってしまった受験生がそのことをツイートしていて話題です。
合格者平均点も超えています。
医学部受験MEDUCATE TVにご本人が出ています。
【本人登場】2021年度東大理三入試で面接落ち⁉︎ 話題の真相を赤裸々に告白! - YouTube
動画を見る限りだと特に変わった方という感じではないです。
ネット上だと面接というよりも調査書・出席日数が原因では?と指摘する声も。
何が本当かはちょっとわからないですね。
面接が原因とすると、理Ⅲの面接が再開したのが2018年ぐらいからみたいなので以前だったら合格だったのかもしれません。なおご本人は慶應医学部にも合格していてそちらに進学するとのことです。
TAWASHIさん東大3回目の受験結果
芸人のTAWASHIさんが3回目の東大受験に挑みました。結果は残念ながら不合格でいsた。共通テストと2次試験の合計が319点でTAWASHIさんにとっては過去最高点だったものの文Ⅱ合格点最低点338点には19点及びませんでした。文Ⅰだったら合格最低点は335点だったので16点及ばず。合格最低点との差は第1回目74点、2回目53点、そして今回19点と合格最低点との差を大きく詰めましたが到達はできませんでした。
タレント・芸人の東大受験挑戦企画では過去最も東大合格に近づいた人ではないでしょうか。来年受験するかはわかりませんが動向が気になるところです。
横浜翠嵐高校の入学ガイダンスが話題
東大合格者人数で躍進を遂げた横浜翠嵐で配布された資料が檄文だと話題になっています、配布されたのは数年前の入学ガイダンスとのこと。学校側としては本意ではあるが、一種入学時の定型文的な文章なのかも。これだけだと何とも言えないですが、今年の結果は書いてあることの有言実行とも考えらえます。
今年東大50人合格させた横浜の県立高校は、だいぶ昔に入学者ガイダンスで配ったプリントがネットで炎上していた横浜翠嵐高校だったのか。さすがや。 pic.twitter.com/Mhmv8hlQFq
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) 2021年3月12日
横浜翠嵐高校の躍進が話題ですが、入学ガイダンスの記事(教えてくれた方に感謝)によると、塾には行かせないスタンスらしいけど、どうなんだろう。
— コバショー【CASTDICE TV】 (@kobasho_cd) 2021年3月13日
東大受かっている人たち、ほぼ塾行っていると思うけど?
それ以外のスタンスは素晴らしいけど、縛りがキツすぎる学校は凋落する印象もある。 pic.twitter.com/QaZh71zTVN
早稲田実業学校中等部・高等部の募集定員減
早稲田実業学校 中等部・高等部で、2022年度以降、クラス数と人数、学費などが変更になり、中学入試と高校入試の募集定員も変更になることが学校HPで公開されています。
中等部 2021年度の募集人数
2021年度の募集人数
125名(男子85名,女子40名)帰国生徒 3名以内
⇩
2022年度の募集人数
約110名(男子約70名,女子約40名)帰国生徒 若干名
高等部 2021年度の募集人数
180名 一般入試:120名(男子80名、女子40名)帰国生徒 10名以内
推薦入試:60名(スポーツ・文化分野50名、指定校10名)
⇩
2022年度の募集人数
約120名 一般入試:約80名(男子約50名、女子約30名)帰国生徒:若干名
推薦入試(スポーツ・文化分野):約40名 推薦入試(指定校):若干名
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