中学受験の下書き

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【2021年版】雑誌の『私立中学のメリット・デメリット』記事がどれだけ本当だったか?を私立中親がホンネで語る

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アエラとか教育系雑誌で「私立中のメリット・デメリット」といった記事を見かけます。

実際に私立中に子供を通わせていて、これらの雑誌のメリットデメリットがどれだけ、ウチにとって本当だったかという記事を去年書いたのですが、2021年度版というか、学校のコロナ対応とか、この一年に思ったことなどを含めて更新しました。

よく雑誌に書かれている私立中のメリット

雑誌にある中学受験のメリット

・中高一貫教育を行うことにより6年間安定的に教育が受けられる
・先取りで教育を受けられるので時間的な余裕がある。
・学校の特色、教育理念、校風が明確で、それに応じて学校を選ぶことができる

ホンネの感想2021

・だいたい合っているような気がしますが、日々の生活で、教育理念とか意識してないというのがホンネだったりします、すみません。特に校風にクセがあったり、濃いものでなければ、日頃の勉強はそこまでかわらないような気もします。

・そういえば公立や中高一貫でない私立は中学3年で受験しますが、中学入学後にコロナ禍に巻き込まれた学年だと、中学校生活で休校やら自粛やらでなにもやらないうちに、高校受験とか中学卒業とかいう感じになったりしないのかな?そういうことだと6年のほうが時間的な余裕はあるのかなと思います。

 

雑誌にある中学受験のメリット

コロナ禍でもオンライン授業などに私立ならではの強み

ホンネの感想2021

 ウチの学校が真っ先に授業がオンライン化されたわけではありませんでしたが、他の私立と同じぐらいのタイミングで始まりました。オンラインでも朝起きて授業を受けるという、最低限の生活のリズムが整えられたことが良かったと思います。当然、やらないよりはやったほうがいいです。なお、地元の公立は結局オンラインで授業はできなかったようで、近くに住む、公立親はそのことを憤慨していたので、割と恵まれていたのかもしれません。

雑誌にある中学受験のメリット

・似た学力の生徒が集まるので、個々のばらつきが少なく、勉強の効率が上がる

・授業の質が高い、かつ生徒に適している。スピードが速い。

ホンネの感想2021

勉強の進度は速いです。ついていけなくなるリスクもあるので、それがいいかは人それぞれだと思います。入学当初のキーは数学と英語です、ぶっちゃけるとそれ以外の科目はしばらくはなんとかなるようなきがします。ウチは小学校で英語を全くやっておらず、ゼロからだったのと英語の適性が予想以上になかったので、英語が鬼門となっていて、テスト前は大変そうです。英語は積み上げ科目なので遅れ出すとやっかいだと思います。

 

そういえば、都立の高校入試の問題出ていたけど、中学受験をやっていれば入学時点で、国数理社はある程度解けてしまいますね。

 

あと私は盲点だなと思ったのですが、中学校の先生は中学受験塾の先生のように効率的な指導ができるわけではありません。先生の能力の問題ではなく、クラス当たりの人数も多く、成績別クラスでもなく、手取り足取り教えるわけにはいかないからです。そういう意味では勉強は自主性が必要になります。

 

英語は小学校のときにやっている人、やっていない人で、スタート時から学力に差があるので、みんなに同じように満足させる授業は事実上不可能だと思います。入学直後は能力別クラスではありません。

 

勉強面で遅れが大きいと、宿題→補修授業→追試などのお世話になり始めます。わりと「あるある」です。難関の受験を突破してようが、してなかろうが、遅れ出す子は一定数います。中1の終わりぐらいから、高校に上がれるのか「瀬戸際感」が出始めている子がいて、そういう子は、保護者面談のときにその手の話がされることになります。

 

成績の良い、悪いではなく、高校に上がれる、上がれないの話なのでインパクトが大きいといえます。このように書くと学校が非情にも思えるかもしれないが、早期に警告を出してなんとかドロップアウトを食い止めたいという学校の親心とも考えられます。

 最終的に成績の問題で高校に上がれない子は学年で数人ぐらいだと思います。ゼロではありません。

 塾を探す場合には公立中学と違って教えてくれるところが限られます。都心だとそれなりにありますが、ウチのような郊外だと少ないですね。

 

雑誌にある中学受験のメリット

 ・学校の設備・施設が充実している

ホンネの感想2021

学校の設備・施設はもう学校次第だと思います。ただウチの場合は、ホール教室の設備全体的にそこそこ充実しているのではと思っています。その分「施設なんちゃら費」みたいなのをはらってはいますが。あと地域の公立の中学校を見てないのでそことの比較はよくわかりません。

もともと中学では保護者が学校に行くことが小学校より少なく、コロナにより、ゼロになってしまいました。子供の学校の施設を意識すること自体が日々の生活にないというのが正直なところです。

雑誌にある中学受験のメリット

・部活動がより充実していることが多い

ホンネの感想2021

人によります。鉄道研究部など(公立中にはない)特別な部活があったとしてもそれ入部しなければ関係ありません。私立中ならではのハイソ系部活、乗馬とか、ゴルフとかはいろいろ大変そうです。ただこれも入らなければ関係なし。あと私立の場合は運動部が離れたグラウンドまで行って練習とかはありますね。ウチの場合は文化系のクラブを兼部していますが、中学・高校の6学年合同で活動しています。中1,中2のときから、高2,高3の先輩を見て活動するので、ゆくゆくは自分たちもこうなるんだなと意識できることは良いと思います。年齢差があるので、会社の先輩後輩みたいな感じに近いのかもしれません。これは人間関係の上でも良いと思います、メリット。

雑誌にある中学受験のメリット

・似たような人が集まるので友達はできやすい

ホンネの感想2021

これは明らかにできやすいです。小学校だと家庭環境だったり、正確が複雑な感じの子もいましたが、ウチの子の中学ではそのような話はまず聞きません。友達関係、人間関係は小学校時よりもよりよくなったように思います。ウチの子は学校に行くのが楽しくて仕方がないという感じなので、私立に入って一番よかったことはこれだと思います。

明らかに周りの人に恵まれています。

 あとウチ限定のことですが、小学校のときは周りとのレベル差から「浮きこぼれ」のようなことがあっただけに親としてはありがたいことです。

 

雑誌にある中学受験のメリット

・私立中学は親同士の価値観が近い

ホンネの感想2021

これは中学校の校風や内部進学がいるかによって違います。ウチの場合は、比較的価値観の近そうな庶民系の方も多いですが、一定数、いわゆるセレブ系な人方とか、少しだけ近寄りがたい濃い雰囲気の人もいらっしゃる。といっても意地悪なことをされるわけでもなく、たまーに学校にいったときに、そう思うぐらいです。もうコロナで学校に行くこともなくなったのでそれすら意識することもなくなってしまったわけですが。

ある程度価値観は近いのだと思いますが、みんなの価値観が近いとは限らないかと思います。公立の小学校の場合はクセのある人は保護者会に来ないが、私立中学の場合は概ね出席が前提だし、クセのある人ほど保護者会に来るようなイメージがあります。

 

雑誌にある中学受験のメリット

・多感な時期に悪い影響を受けにくい

ホンネの感想2021

学校では、家庭内に難しい問題を抱えている人は基本おらず、そういう悪い影響は少なそうです、学校が都心や繁華街近くにある場合、立地的な悪影響リスクはある。公立中学と違い、電車通学になるだけでも親や地元の目が届きにくいと思います。

よく雑誌にある私立中のデメリット

雑誌にある中学受験のデメリット

・私立はお金がかかる。

ホンネの感想2021

当然、公立よりは倍以上かかると思います。ウチの場合は授業料は私立としては普通ぐらいです。ただ、中学受験の塾で高額に慣れてしまい、感覚がマヒしているような気がします。

制服代や通学のカバン系とか学校指定のものを買いますが、公立と比べてそんなに値段が違う感じでもないと思います。まぁ、頻繁に買うものではないしあまり問題ないかと。日々にかかるお金は全く許容範囲内です、びっくりするようなことはない。

部活に必要なお金はその部活による運動部やいかにもお金がかかりそうな部活だとやっぱりお金はかかりそうです。経済的に余裕がない場合はそういうクラブは避けた方が良いです。

ウチの子は科学部?とかの文化部をいくつか兼部していますが、合宿の宿も拍子抜けするぐらい普通のところで安堵しました。といっても今はコロナで合宿とか、遠征とかもほぼなくなってしまいました。

もう1点、公立小学校のときは小さなお金でも細かく、マメに事前連絡がありました。(多分、経済的に厳しい家庭への配慮だと思います)。ウチの子の中学校は(当然かもしれませんが)そういう配慮はなく直前とか事後に「〇〇でお金がいるのでよろしく」という連絡があるだけです。

コスパが良い悪いについては家によると思います。ウチは収入が高いはわけではありあませんが、お金がかかる趣味とかがないので、なんとか私立でもやっていけそうだという感じです。ウチの場合は子供3人とかなら私立は経済的に無理です。

公立一貫や国立もありますし、公立中→公立高校でも問題ないと思います。無理して行かせる必要はないと思います。

雑誌にある中学受験のデメリット

・世間が狭くなる、学校内の人間性の多様性が少ない

ホンネの感想2021

世間が狭くなる、同じような人が集まるというのはある程度正しいかと思います。しかし、これらはメリットの「似たような人が集まるので友達はできやすい」と相反してるものです。ウチの場合は、価値観の近い友達が多く、学校が楽しくて仕方がないという感じなので、人の多様性が少ないというデメリットは今の学校生活を送る上では全く気にしていません。

 公立小学校と私立中学校と比較した場合、家庭環境の多様性の種類が違うように思います。公立小学校では、家庭環境や行動がトンデモ系な人がいたりと家庭環境に多様性がありますが、私立中学だと、サラリーマン家庭だけでなく、医者、弁護士とか、場合によっては政治家とか、珍しい職業が多く、そういう意味では多様性はあるかと思います。多様性の種類が違うというか、そんな感じです。

 

 

雑誌にある中学受験のデメリット

・地元の公立小学校の級友とは疎遠になりがち

ホンネの感想2021

地元の友達との交流は確実に減るというより、普段はまず会うこともありません。長期休みのときに会うこともあるぐらいのレベルですね。LINEとかのやり取りも日ごろはほぼないようです。あと地元の中学生が集まるイベント?には行きたがらなくなりました。話せる人が少ないのが原因のようです。

といってもこちらもコロナ影響でイベントそのものがなくなってしまっています。

 

 

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