中学受験の下書き

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2021年中学受験 コロナ世代の志望校選び【3つのカテゴリ】

 5月22日小池百合子知事は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休業要請を段階的に緩和するロードマップを発表しました。関西圏では学習塾の対面授業の再開も始まっており、首都圏も新規感染者が増えなければ、段階的に対面授業が再開されると思われます。

 学校説明会もオンラインのものが次々始まっている状況です、今回は2021年中学受験コロナ世代の志望校選びのヒントについて書きたいと思います。

志望校の候補を決める

絶対的な方法があるわけではないですが、今回は3つのカテゴリで候補を出していく方法を考えます。
(1)「本当に行きたい学校」→第一志望、中学受験のモチベーションの源
(2)「行ってもよいと思える学校」→第〇志望、ここに入れたらまずは満足
(3)「気になる学校」→(2)から漏れた気になる学校、タイプが異なる学校等

順番に説明します。

「本当に行きたい!学校」

ここでは、本当に子供と親で「本当に行きたい!」と思える学校を選びましょう。親の希望だけでこの学校を選んではいけないです。
現時点でまだないならないでもかまいません。

・受験勉強を進める上でモチベーションになる学校。
・1校か2校ぐらいかな。決まってないならなしでOKです。
・偏差値的に狙えるのがいいですが、偏差値が足りなくても「本当に行きたい」と思えるならOK。
・子供が行きたいと思えない学校は、絶対入れてはいけません。

「行ってもいいと思える学校」

・3~6校ぐらい選ぶが、別に何校でもいい。
・第1希望ではなくても、この学校なら行っていい、この学校ならそれなりに満足と思える学校。
・子供が志望する学校でもいいし、親がいいなと思う学校も入れていい。
・「進学校で別学」等、志望校の方向性が決まっているならそのカテゴリを中心に選んでOK。
・行きたくはない学校は入れない。

・このカテゴリに入る学校をいくつ準備できるかが受験の満足度を大きく変える。

・学校を進学実績だけとか一面的に見ずに、多角的に見られるかがポイント。

 選ぶ理由はそれぞれです。いろいろなタイプの学校があっていいです。また偏差値的に余裕のある学校を1つ以上は入れたい。選ぶ例としては以下。
・大学の進学先が良い。
・将来的に行かせたい大学の付属だ。
・伝統校で名前のイメージが良い。
・学校説明会、学園祭で好印象。
・なんとなくいい学校のイメージがある。
・その学校に行っている自分の子供のイメージが湧く。

「気になる学校」

5校ぐらい選ぶが、別に何校でもいい。
これは「行っていいと思える学校」に入らない学校となります。いろんなタイプの学校を入れておくと良いです。
選ぶ理由はそれぞれです。気になった学校は入れておきましょう。偏差値的に余裕のある学校を2つ以上は入れたい。
・行きたい学校、行ってもいい学校を受験する人でで併願する人が多い学校
・塾の所属校舎で同じぐらいの成績を人が良く受ける学校だ。
・通えるし、進学実績も悪くなく、悪くない学校かな?ぐらいの印象。
・本来は「行ってもいいと思える学校」だが、通学時間が長い。
・子供は「共学しかいかない」と行っているが、親がひそかに行かせたい別学校だ。
・行きたい学校が別学&進学校なら、共学校や付属校もかならず1校選んでおく。
・子供は興味がないが、親が行かせたい学校
・親は反対だが、子供が興味がある学校

 

3つのカテゴリ「本当に行きたい学校」「行ってもいいと思える学校」「気になる学校」でどのぐらいピックアップできたでしょうか?3つのカテゴリで合計10校程度は選んで欲しいです。選んだ学校が志望校の候補となります。ここから安全校、チャレンジ校、適性校に分けたりします。

 読者の方には、もう受験校は決めた!という方だとしても、まずはいろんな学校を選んで実際に学校説明会に参加することをお勧めします。

コロナ世代の学校説明会

オンライン学校説明会になり自宅から気軽に参加できるようになりました。学校のHPにも学校説明会の動画があることも多いので、インターネット上から情報を集めてもいいでしょう。授業のIT化やコロナ禍でのオンライン授業についての説明も今年は多いでしょう。あと願書を出すまでには、リアル学校説明会に出席し、必ず学校に出向いて学校を観察するようにしてください。

学校説明会は志望校ではない学校でも参加すること

先ほども書きましたが、進学校・付属校、別学校・共学校、伝統校・新興校と希望はあると思いますが、学校のピックアップの状態では幅広くカバーしておくのが良いです。
たとえば、付属校、共学校、伝統校が希望だとしても、進学校、別学校、新興校も学校説明会の段階ではまぜておきましょう。進学校ではこうなってるんだと発見がありますし、比較することで自分の志望校の良さを見つけることができます。

志望校は最終的には本人と保護者で決めること

今の時期はそこまで神経質になることはないですが、志望校の最終判断は、必ず本人と保護者で決める必要があります。併願校であっても同じです。塾の先生に相談しても良いですが、最終決定は本人と保護者でお願いします。
また、教育熱心な祖父、祖母が志望校に口を出してくることがありますが、あまりいいことではありません。笑顔で対応しつつも、決めるのは本人と保護者という認識を必ず持ってください。

 

 今回はここまで

 

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