NN志望校別コースとは
早稲アカNNの概要、特徴、受講基準(合格点)、対象校など基礎的な内容をまとめました。保護者説明会が3/20,3/21に第1回NNオープン模試4/4に開催されます。
特徴
①他塾生も受講可能
②受講のためにはオープン模試での基準点突破必須、選抜制
③志望校の出題傾向に合わせたオリジナルテキスト
早稲アカHPより→
受講校舎
受講校舎は対象中学の近くの早稲アカ校舎、1か所のみ。
例えば、NN開成は早稲アカ 西日暮里校、NN桜蔭なら 早稲アカ お茶の水校のみで開催されます。1カ所だけだと通学時間が長くなっていまう人がいるかもしれませんが、実際に学校合格したら、毎日その学校に通うことになるわけだから、当然といえば当然です。通学の練習と考えましょう。
ちなみに自宅でも受講可能なWeb双方向授業を選択することもできます。
対象校と料金
男女御三家、早慶付属、駒場東邦、渋幕が対象です。
男子校 →開成、麻布、武蔵、駒場東邦、早稲田、早大学院、慶應義塾普通部
女子校 →桜蔭、女子学院、雙葉
共学校 →渋谷教育学園幕張、早稲田実業
入塾金:11,000円(早稲田アカデミー塾生は不要)←2021年の場合
授業料:21,120円/月 ←2021年の場合
→月に2万ですが、組み分けやら合不合と重なる日はナシなので、月に2回ぐらいの授業です。
この学校はないの?
受講資格
オープン模試の結果で決まる
早稲アカの志望校別オープン模試で合格基準点を超えた受験生は受講資格を得ることができます。これは早稲アカ生でも外部生でも受講資格を得る基準は同じです。
オープン模試は判定として、合格可能性〇%という判定がでますが、春先は、およそ合格可能性30%が合格基準点となります。またざっくりとした目安ですが、オープン模試受験者の平均点を取れば、NNの受講資格を得られることが多いです。
オープン模試受験者の平均点は決してラクではありません。春のオープン模試は無料なので積極的に受けてみることをお勧めします。
秋以降、入試に近づくほど受講資格を取ることが難しくなるようで、合格可能性50%が目安になってきます。終盤にNNに入ってくる人は高いハードルを越えてきての受講なので、むしろ合格率は高いという話もあります。