中学受験の下書き/旧中学受験ラボ

おっさんが中学受験について語ったり語らなかったりします。

【その2】人気の栄東中学校、どんな学校?どう受験する?2020受験動向と攻略

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今回も栄東について、志望校選び、学校説明会、受験についての心づもりなどを
お話していきたいと思います。

その1はこちら。

 

(1)共学x進学校は首都圏は手薄。
渋渋、渋幕、広尾、筑附、市川あたりぐらいしかなく、栄東が通学範囲内なら候補の一つになる。筑附は定員も少ないですし、共学x進学校は選択肢が少ない。

 

(2)自由な学校…ではなさそうだが、それなりに楽しめそうな雰囲気も
 栄東は、勉強中心な感じはかなり強いが部活動がそこそこ盛んだったり、文化祭もそこそこ盛り上がったりと、なんというか普通の高校生として必要十分に盛り上がれそうな雰囲気がある。

 

(3)進学実績がよい→父兄向け材料になる
    総じて、進学実績は良い。約半数が国立に進学、早慶上理の合格者数も多い。
 進学実績が良いことは父母へのアピールにもなる。どうしても第一志望が少なく、併願校としての役割が多いものの、進学実績の良さは栄東でもいいじゃない?といった雰囲気を作りやすい。

 

(4)栄東は貪欲。
 学校説明会に行けば、ぜひ受験しに来てください、という圧(アツ)が強いように思います。貪欲に受験生を集めることは悪いことではありません。ぜひ受験を!という方針なので、学校説明会でも保護者に優しいです。
 たとえば、黙ってても志願者が集まる御三家とか早慶とかの学校説明会に行ったことありますか?良い言い方だと余裕がある、悪い言い方だと、『受けさせてやってもいいよ』という、空気を感じます。

 伸びる新興校というのは、どこもですが、栄東のようなぜひ受験しに来てください!というアピールが大きいものです。受験しにきてもらわないと始まらなという感じですね。。入試問題説明会の時には入試問題について割としっかり話をします。
ここらあたりもそこら辺も伝統校とは違います。

 

(5)東大Iの入試日を変更
 東大Iの入試日を1月12日から1月11日にしましたね。これは12日はトップレベル女子の前哨戦、浦和明の星とかぶっていたので、ここからの受験生の取り込みを狙っての1日前倒しての1月11日だと考えています。全くの私見ですが。

 

(6)B日程の加点
 前回B日程は国語・算数10点ずつ、理科・社会で5点ずつ合格30点の加点があると書きました。書き忘れたのですが、前回の入試よりさらに加点が増えてますね。前回平成31年度の入試だと、国語・算数6点、理科・社会4点で合計20点の加算、次回令和2年の入試だと国語・算数10点、理科・社会5点になっていて、加算が30点に増えてます。30点というと救済措置にしても大きすぎな感じがします。A日程を受けた人には基本的にできるだけ合格させたい、という主張に近いです。 

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平成31年度入試要項

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令和2年入試要項

(7)B日程受験者はA日程を受けている人が多い
 つまり加点がある人が多く、加点なしだとキビシイかもしれないので注意。300点満点のテストで加点が30点分ありますから。総得点の10%は大きいです。

 

(8)東大スライド合格
 A日程から東大クラスに合格する、いわゆる、東大スライド合格は四谷偏差値でいうと女子64、男子62ぐらいの実力はあるといえます。

ちなみに
男子でいうと、本郷、芝、サレジオ広尾学園、明明、攻玉社が偏差値60ぐらい。

女子でいうと、吉女、鷗友、明明、白百合、広尾、立女あたりが偏差値61ぐらい。
 なのでこれらの学校を2月に受験する場合には、A日程の東大スライド合格は大きな自信になり、精神的に有利に受験することができます。
 事実、東大スライドした場合はこれらの学校はうかりやすいので覚えておいたほうがいいです。

 

今回はここまで。次回は2020受験動向と攻略等について書こうと思います。


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