中学受験の下書き

中学受験を中心に勉強法、過去問、志望校対策、併願校戦略、受験データ分析、模試平均点予想などを行っています。誤字脱字が多めです。

過去問道場・合格最低点をどうしても超えないときの対策【あせらない】


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過去問進んでいますか?

11月の終わりぐらいから合格最低点を超え始めたみたいな話を聞くようになって焦りがでてないでしょうか?

まだ超えていないという方も諦めることはありません。12月1月は伸びる時期なので、これから合格最低点を超えてくる可能性は十分にあります。ウチの場合も過去問は苦戦し、結局第1、第2希望は1回も超えず、最初に合格最低点に達したのは第4希望で、それも12月25日でした。ただ1月以降は第1希望の過去問は新たにやりませんでしたが、3~5希望については安定して超えるようになっていました。そして最終的には第1希望も合格を頂いております。

諦めることなく積み上げるという意識を持ちましょう。

今回はどうしても合格最低点を突破しないときの対処法についてです。

(1)分析

 まず合格最低点を超えなかった場合に、数打てば当たると、連続して過去問を進めるというのはよくありません。過去問の数は限られています。失敗したところ、できなかったところを少しでも克服した上で次の過去問を行うことが大切です。

 過去問→復習→対策→自信→次の過去問というスパイラルが大事。

・合格最低点を突破するために必要な得点を各科目ごとに出す。科目目標点。
 各科目、受験者平均点と合格者平均点の中間あたりの点を取ると合格最低点となることが多いようです。

・科目目標点をに対して超えられていないものを分析する
①失点傾向
 ミスなのか、知識が足りないのか、捨て問選択ミスなのか、手も足も出ない問題か
②分野
 赤本の出題分野表を見ながら、苦手な分野かつ得点率が低い分野を得意科目は1つ程度、苦手科目は3つ程度ピックアップする。
 国語は出題分野表の意味があまりないので、知識、書き抜き、選択肢、記述のどの分野が苦手なのかを意識する。
 算数、理科、社会は出題分野表から得点率の低いところをピックアップ。

 例えば、

 ・算数:立体図形、場合の数、速さ
 ・理科:天体、人体、水溶液、物体の運動
 ・社会:農林水産業、近代~現代、国会・内閣
 分野は厳密に気にしなくていい。社会は歴史、地理、公民、理科は物理、化学、生物、地学という分野分けでもいい。

 1つの分野で2時間程度過去にやった問題の復習をする。たとえばl
 ・過去につかったテキスト、今使っているテキスト
 ・模試の復習 学校別オープン試験、過去問、合不合・サピックスオープンでデキがよくなかったものの復習
 この場合は正答率が高くて、自分が誤答したものを選んで復習解きなおしをするといいです。
 時間をかけすぎず2時間程度で。ただ時間が取れるならもっとやってもいいです。

 大事なことは、その分野を少しでも克服したという感触を持つということです、そのポジティブさが次の過去問で生きます。
 実際は数時間の勉強だけで飛躍的に能力が付くことはあまりないのですが、漫然と過去問に取り組むのではなく、過去問→復習→対策→自信→次の過去問という流れをつくって少しでも積み上げた上で次の過去問に臨むことで積み上げが期待できます。過去問に対してポジティブに思えることが大切です。

(2)環境・条件
 合格最低点を狙う場合は以下の点に注意する
 ・体調がいいときにやる。

  1日勉強した後とかだと、体力的、集中力的に厳しい。点数も下がる。

 ・集中できる場所で行う。

  過去問を行う場所。テレビがついた状態とか、試験に集中できないような場所ではやらないこと、これも点数が下がる。会議室などを過去問用に借り切るというケースもあります。市の学習室なら時間数百円程度です。

 つまり、体力、集中力、があるときに、静かな場所で過去問の取り組みます、これだけでも点数が変わってきます。

(3)試験の時間、順番
 可能なら実際の試験と同じ順番で1日で1回分の過去問をやるのが理想。科目間は10分程度がいい。開けすぎないこと。

 ただ1日でやること、科目の順番はそれほどこだわらなくていいので、必要に応じて科目を入れ替えて数日にわたってもいいです。
 大事なことは、(2)の条件をそろえてやることです。

 もし今まで合格最低点を超えていない場合には、まず1回でも超えることが大事です。(といっても採点を甘くするのはNG)

 

合格最低点を超えない時期が長くなると、焦るし精神的に結構キツイです。実力と志望順位を天秤にかけ、行っても良いと思える学校で合格最低点を超えるというのを目標にして進めましょう。そして学習を積み上げるという意識が大切です。まだ焦る時間ではありません、時間は十分にあります。

 

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