中学受験の下書き

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中学受験が終わった後の生活と今後やることについて解説

中学受験が終わった後の生活とやることについて

中学受験を終えられた方のために受験後の生活と今後やることの解説などを何回かに分けて記事にします。

(1)学校への報告、塾への報告、親類への報告
もうやっているとは思いますが、忘れないように。学校の先生には調査書とかいろいろお世話になっているはずです。終わった後のこういう報告が大事なことを子供に教えるという意味もあります。

(2)入学手続き、制服採寸、招集日
 当然ですが、きちんと実行、参加しましょう。同じ塾出身の人がいる場合は久しぶりの再会となります。ちょっと話をしておくだけでも入学後につながるかも。スマホを買った人はSNSの交換とかもやるかな。

(3)塾の受験後のおつかれさま会
合格祝賀会、卒塾式、解散式など名前は違いますが、受験が終わった子が集まる会です。今後も通塾する人を除くと、塾の先生との最後の触れ合いになります。あと一緒に受験を戦った仲間が集まるのもこれで最後です。強制ではないので、行きたくない気持ちが少しでもあるなら行く必要はないです。受験後スマホを買った場合は、このときにSNSの交換をしたりします。

(4)塾の中学勉強先取り講座
ウチは行ってませんが、行きたいなら行ってもいいかもしれません。講座自体ですが、受験時の真剣みはさすがにありません。何をやっていいかわからないという人には一定の価値があるかもしれません。できるのであれば、入学する学校のテキストに合わせた先取りのほうがいいかなと思います。入学する学校のテキストを事前に入手するのが結構難しいかもしれません。

(5)中学で使うテキストを確認しておくこと
公立ならNEW HORIZONとか、NEW CROWNですが、私立の進学校なら、Z会のNEW TREASUREかエデック社のPROGRESS IN ENGLISHを使うところが多いようです。数学は私立なら体系数学。先取り学習するにしてもどのテキストかを知らなければ意味がなくなってしまいます。
 開成とか麻布は教科書を使っておらず、先生独自のプリントだったりするようです。

(6)自主的な勉強が身についていない場合
親が受験勉強を強力に後押しした場合、子供が自主的に勉強しない、中学入学後伸び悩む場合が多くみられます。今後は子供の自主性を育てるようにしましょう。

(7)中学に向けた勉強で大事なのは英語と数学
英語と数学には要注意です。英語はは今までどれだけやってきたかによります、全くやっていないなら中学に入ったときに苦戦する可能性が高い。中学受験している人は低学年に英語をやっている人が結構多いからです。
 あと入学する学校が小学校を併設していて、中学に内部進学してくる場合は要注意です。内部進学生は英語をやっていることがほとんどなので、入学したときから遅れをとっていると思ったほうがいいです。

(8)塾へのお礼

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