中学受験の下書き

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雑誌の『私立中学のメリット・デメリット』記事がどれだけ本当だったか?を私立中親がホンネで語る


雑誌に書いてある、「私立中学のメリット」のような記事が、どれだけ本当だったか私立中親がホンネで語る

雑誌に「私立中のメリット・デメリット」といった記事をよく見かけます。

実際に私立中に子供を1年間、通わせてみて、雑誌にあるメリット・デメリットがどれだけ(ウチにとって)本当だっかを記事にしてまました、個人の感想なので、みんなに当てはまるわけではないと思いますが、何かの参考になれば。

・よく雑誌にある私立中のメリット

(1)中高一貫教育により6年間安定的な教育が受けられる。
(2)先取りで教育を受けられるので教育に時間的余裕がある。
(3)学校の特色、教育理念、校風が明確で、それに応じて学校を選ぶことができる。
[ワタシの感想]概ね合っているが、他校と比べて違うという感じでもない。特に校風が濃い学校でもなければ、やる勉強はそんなにかわらないのではないか。教育理念も日ごろ意識するものでもない。

(4)似た学力の生徒が集まるので、個々のばらつきが少なく、勉強の効率が上がる。
(5)授業の質が高いかつ生徒に合っている、スピードが速い。
[ワタシの感想]たしかにそう。なおスピードが速いのでドロップアウトもしやすい。また盲点なのが、中学の先生は中学受験時の塾の先生と比較して指導力があるわけではない。人数的にも塾のような手取り足取りという教え方はできないので、自主性が何より必要になる。また勉強強化のために、塾なり個別指導を探す場合には、公立中学と違って教えてくれるところが少ない。都心だとそれなりにあるが、郊外だとほとんどない。

そういえば難関入試を突破してきた同級生は確かに賢いが、なんでこの人が合格できたんだろう?という人が数人いる。これはどこの中学でもそうだと思う。例えばその学校の主要併願校に落ちてるのに本命校だけ合格してしまったようなケース。

(6)学校の設備、施設が充実している
[ワタシの感想]学校の設備自体はもう学校次第。ただウチの場合は、ホール、教室の設備全体的にそこそこ充実していると思う。その分「施設なんちゃら費」みたいなのも払っているわけだが。あと、公立中学を見たことないからちゃんとした直接比較はできない。

(7)部活動がより充実していることが多い。
[ワタシの感想]人による。鉄道研究部など(公立中にはない)特別な部活があったとしてもそれ入部しなければ関係ない。ウチは文化部だが、中学・高校の6学年合同で活動している。これは人間関係の上で良いと思う。そこそこメリット。

(8)似たような人が集まるので友達はできやすい。
[ワタシの感想]これはできやすいのは確か。小学校だと複雑な子もいたが、娘の中学ではそのような話はまず聞かない。友達関係、人間関係は小学校時よりもよりよくなったようだ。ウチの子は学校に行くのが楽しくて仕方がないという感じなので、私立に入って一番よかったことはこれかも。

 あとウチ限定のことだが、小学校のときは周りとのレベル差から「浮きこぼれ」のようなことがあっただけに親としては良かったと思う。

(9)私立中学は親同士の価値観が近い。
[ワタシの感想]→これは中学校の校風や内部進学がいるかによって違うと思う。ウチの場合は、比較的価値観の近そうな庶民的な人も多くいるが、一定数、いわゆるセレブ系な人方とか、少しだけ近寄りがたい雰囲気の人もいらっしゃる。といっても意地悪なことをされるわけでもなく、たまーに学校にいったときに、そう思うぐらい。みんなの価値観が近いかは疑問。公立の小学校の場合はクセのある人は保護者会に来ないが、私立中学の場合は概ね出席するし、クセのある人ほど保護者会に来るようなイメージがある。

(10)多感な時期に悪い影響をうけにくい。
[ワタシの感想]家庭内に難しい問題を抱えている人は基本おらず、そういう悪い影響は少なそうだが、学校が都心や繁華街近くにある場合、立地的な悪影響リスクはある。公立中学のような地元の人に見られていることがないのはマイナスか。公立中学と違い、電車通学になるだけでも親や地元の目が届きにくい。

・よく雑誌にある私立中のデメリット

(1)私立中学はお金がかかる。(注・ウチの年収は私立中学の割には少ない!)
[ワタシの感想]授業料は私立としては普通ぐらい。中学受験の大手塾よりも安いのでそれほど高いと思わなくなってしまった(笑)。制服代や通学のカバン系とか学校指定で買うものはそれなりの値段だったが、頻繁に買うものではないし。日々にかかるお金は全く許容範囲内、びっくりするようなことはない。子供は文化部に属しているが合宿の宿も拍子抜けするぐらい普通のところで安堵。

 ただ公立小学校のときは小さなお金でも細かく、マメに事前連絡があった。(多分、経済的に厳しい家庭への配慮だと思う)。ウチの中学校は(当然かもしれないが)そういう配慮はなく直前に「〇〇でお金がいるのでよろしく」という連絡があるので、少々おどろき。
 あと合宿遠征のある運動部やお金がかかる部活(乗馬とかね)だと経済的にも影響は大きい。それは明らか。

(2)世間が狭くなる、学校内の人の多様性が少ない
[ワタシの感想]→世間が狭くなる、人の多様性が少ない気もするが、これらはメリットの「(8)似たような人が集まるので友達はできやすい」と相反してるもの。ウチの場合は、価値観の近い友達が多く、学校が楽しくて仕方がないという感じなので、人の多様性が少ないというデメリットは今の学校生活を送る上では全く気にしていない。

 あとから思ったのだが、公立小学校と私立中学校を考えた場合、多様性の幅が変わった感じかな。公立小学校では、家庭環境や行動がトンデモ系な人がいたが、私立中学だと、親の職業とかが医者とか弁護士や議員とかもっと珍しい職業が多い感じ。

(3)地元の公立小学校の級友とは疎遠になりがち。
[ワタシの感想]→地元の友達との交流は確実に減るというより、普段はまず会わない、長期休みのときに会うぐらい。あと地元の中学生が集まるイベント?はちょっと足が遠のく。

・まとめ

雑誌記事の私立中学メリットデメリットが合っているか。人それぞれだと言ってしまえばそれまでですが、今回はウチの場合どうだったかを記事のベースにしています。

個人的には、その学校で楽しく過ごせることが優先的に考えていますので私もウチの子も学校にはとても満足しています。

 

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