2021年度中学入試の学校別志願者数(応募者数)ランキング、共学校、男子校に続いて女子校編です。
2021年首都圏版志願者数ランキング【女子校編】
概要
実践女子、鷗友学園、富士見、女子美附、清泉女学院など増加している学校もあるが、全体的には共学人気の影響かマイナスとなっている学校が目立つ。吉祥女子が入試回数を3回から2回にしたこともあり31%と大きく減少。
ランキング1位~5位
1位 豊島岡女子(約2800人)
前年に引き続き1位、前年とほぼ変わらず。2月2日3日4日と3回の入試の難関校。以前は桜蔭・女子学院との併願という印象が強かったが、第一希望も増えている。安定した進学実績も魅力。
2位 山脇学園(約2600人)
前年の9位から2位へ。約700人ほどの大幅増加で激戦入試だった。2月1日午後の国・算1教科入試や2日午後の探究サイエンス入試、英語入試など幅広い入試方式から選ぶことできる。
3位 浦和明の星(約2300人)
前年と同じ3位だが200人ほど減。遠距離通学を避ける傾向が影響したか。東京の難関校との併願、前受校としての受験が多い。入試日程は1月1回、2月1回の計回。
4位 横浜女学院(約2200人)
前年から約600人ほど減。近年入試の多様化で人気化していたが反動で減少へ。2021の特徴として神奈川校、千葉校での減少が目立つ。浦和明の星同様遠距離通学を避けたか。
5位 大妻(約1900人)
前年から約100人の増加、全体的に減少している学校が多いため順位は10位から5位にアップ。
ランキング6位~
6位 淑徳与野(約1900人):前年から約100人減だが、順位は7位→6位へ。前受校として人気。
7位 洗足学園(約1700人):前年から約200人減だが、順位は8位→7位へ。神奈川の学校は減らしている学校が多い。
8位 共立女子(約1700人):前年から約500人減、順位は4位→8位へ。
9位 実践女子学園(約1600人):前年から600人増、順位は22位→9位へ。
10位 恵泉女学園(約1600人):前年から400人減、順位は6位→10位へ。
11位 跡見学園(約1500人):前年から約100人増加。順位は13位→11位へ。
12位 吉祥女子(約1500人):前年から約700人減少、5位→12位へ。受験回数が3回→2回になったことが影響。
13位 昭和女子大附(約1400人):前年から約100人増加。16位→13位。グローバル化で人気上昇。
14位 東京女学館(約1400人):前年から約400人減少。11位→14位へ。
15位 鷗友学園(約1300人):前年から約200人増加。20位→15位へ。吉祥女子の入試回数減も影響か。
16位 富士見(約1300人):
17位 大妻中野(約1200人):
18位 田園調布学園(約1200人):
19位 香蘭女学校(約1200人):
20位 品川女子学院(約1200人):
21位 国府台女子(約1100人):
22位 頌栄女子学院(約1100人):
23位 和洋国府台(約1000人):
24位 神奈川学園(約1000人):
25位 普連土学園(約900人):
26位 女子美大付(約900人):前年から大幅増。
27位 三輪田学園(約900人):
28位 清泉女学院(約900人):前年から大幅増。
29位 鎌倉女学院(約900人):
30位 十文字(約800人):
【共学校編】2021年中学受験の志願者数(応募者数)ランキング!【共学校編】
【男子校編】2021年中学受験の志願者数(応募者数)ランキング!【男子校編】
2020年中学受験の志願者数(応募者数)ランキング から見えるもの【男子/女子/共学】 - 中学受験の下書き
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