オリンピックも終わりましたね。
夏期講習の前期も終わったところでしょうか。今回は夏期講習の前期と後期の間の勉強法についてがテーマです。
夏期講習、前期と後期の間の勉強法
1日時間があるのは貴重
今後秋以降のスケジュールを考えても1日塾にも学校にも行かないという日はほぼありません。1日という長さで勉強するときは時間管理が大事になります。行き当たりばったり勉強するのではなく、計画を立ててそれに沿ってすすめることが大切です。
苦手科目・分野を集中的に
終わったときに成果がわかりやすい勉強を
1日に長時間勉強するトレーニング
youtubeなどちょっと違った形での勉強を
youtubeなどによくある面白い入試問題の動画など、ちょっと切り口を変えた勉強もいいいです。動画を見るという勉強は受動的になりやすいのでメインの勉強にするのはお勧めしません。いつの間にかエンタメ系の動画を見ているということになりかねません。あくまでも勉強と勉強の間にアクセントとして見るというイメージで使うのが良いです。
入試問題の過去問を解く
志望校の情報収集、絞り込み
さいごに
やったらよさそうなものを列挙しましたが、これらすべてやる必要はないです。最低ここまで、できればここまでという幅をもって計画をたてておき、1日単位、数日単位でつじつまをあわせていくのが良いと思います。
『やってもやっても終わらない』という感覚をもつのはよろしく、勉強のかたまりごとにつぶしていき、次に移るという感じになればよいと思います。
ダメ例としては、一つの項目で熱くなって、時間をかけてしまい、最低限のメニューをこなせずに、1日がおわってしまうことです。
できない→やる気がなくなる→集中力がなくなる→時間が過ぎても進まない、というループはよろしくないので、適当に見切りをつけて別の科目を始めましょう。とにかく最初に決めたメニューを1つずつ消化することで充実感もアップします。
お子様一人でやる場合はかならず、進み具合を保護者が確認してください。答えをうつしているだけとかかもしれまえせん。子供の自主性をという時代ですが、子供単独でやらせると間違った方向に行ってしまうことが多いので早めに軌道修正できるようにしましょう。
時間が取れるときというのはいろんなことを試すことができるチャンスです。是非有効に活用してください。
くれぐれも塾からの指示や宿題がないと何をやっていいのかわからない、というようなことは避けましょう。