中学受験の下書き/旧中学受験ラボ

おっさんが中学受験について語ったり語らなかったりします。

『復習王にオレはなる!』算数カードでスキマ時間に効率よく復習する!

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今日は勉強法の紹介です。古典的ともいえるカードを使ったものですが、使い方や内容を工夫することによって効果があると思います。カードは親が作りますが、算数の問題は必ずしも解ける必要はないと思います。父親をかりだすのもよいかと思います。

まず、そんなに難しい勉強法ではありません。

(1)カード勉強法、カードの作り方

まず名刺大のカードが文房具売り場に売ってますので買ってきます。

そして以下に従い、カードをつくります。表に問題、裏に答えです。

カードを作るときに注意することまず4大原則

1.『自分が間違った問題、模試で間違った問題が最良』

2.『暗算もしくは少ない計算量で済む問題』

3.『図や表が入っているとよりよい、文字は極力少なく』

4.『1題につき即時~3分以内で解ける問題』

 

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↑こんな感じ、字の汚さはご勘弁を。

 

これがメインの4本柱です。中でも1番最初の『間違った問題をカードにする』が大事です。これは絶対崩してはいけません。文章が長くなったり計算が増えたりは正直なところ結構あります。以下、補足説明。

・暗算、もしくは1,2行の計算で解答できる問題。3行は少し長いかな。
・問題文が短い問題、カードに書ききれる問題。
・平面図形問題は問題文が短く、計算量も少ないものも多いので向いている。→角度を出す問題とか特に向いている。

・計算問題でもいいですが、計算の工夫でほとんど手計算しなくてよい問題がいい。
・覚える必要がある計算を盛り込んでもいい。算数のレベルに合わせて。
 例.半径4cmの円を0.375倍すると面積はいくつ?
 →これは4x4x3.14x3/8なので、6x3.14のことです。つまり答えは18.84。
 暗算でいける問題は子供によるので、問題のレベルを調節してください。

 まず

(2)カードの使い方と注意点

・まず10問ぐらい作ってみて、そこから増やしましょう。

・スキマ時間にスピード感をもってやりましょう。2枚3分ぐらいな感じです。

・答えを暗記してしまう危険があります。数値を変えてみましょう。

・カードには書き込まない、計算する場合は別の紙に

・だいたい1枚3分以内でできるぐらいの内容

・問題の文字数は極力少なく、問題が理解できる最小限でいい。

・もう間違わないと思ったカードは別に抜いておく、忘れたころにやってみる

・難問、捨て問は入れない。

・できそうで出来なかった問題やケアレスミスで落とした問題を優先的に。

・かさばらないので常時持ち歩くこと。コンビニの並んでいる待ち時間でもできます。

・繰り返しやること。身についたらカードを抜くが、抜いてないカード(繰り返すカード)が50枚~100枚前後になるのが望ましい。それ以上だと繰り返しの効果が薄まる。

・スキマ時間にも最初は1日5枚ぐらいでOK、慣れると20枚以上はできます。

・気がつけば簡単、よく見れば簡単な問題がいい。見栄を張って難しい問題ばかりカードにしないこと、やる気がなくなります。

(2)いつ使うか?

・スキマ時間ならいつでもいいです。

・勉強と勉強の間、息抜きに。

・スキマ時間。テストが始まる前。電車の移動中等。

・ランチを注文してから出てくるまで間とか、テレビを見てるときのCM中に1枚とか、1日でいくらでもタイミングがあります。

・気が乗らないときに最初にやる、負担が少ないので『じゃやろうか』となります。

 

(3)カード勉強法のメリット

・スキマ時間の活用

・短時間に多くの問題に触れることができる。問題にもよりますが、1時間で40問ぐらいできると思います。

・問題集と違って問題を解く順番を変えることができる、正解したものを抜いていき
 間違った問題をやることができる

・子供に全くやる気がないときに導入部分としてやらせる→これは大きい
 『2枚だけカードやってみようか』というと2枚ぐらいすぐに終わるのでじゃやろうかとなる。1度やり始めたら通常勉強も気持ちとしてやりやすくなる。

・上のように、最初の心理的なハードルが圧倒的に低い。

・明日試験という直前でもやることができる。前日に全部のカードを1回通してやるとかもいいです。

・間違った問題をやることになるので当然、復習になる。

・カードなのでスキマ時間にすぐに始められる、筆記用具もいらない。問題集とノートと筆記用具を出して…とならない。


(4)カード勉強法のデメリット

・手を動かす量が少ない、できたつもりになる傾向があるかもしれない。

・答えを暗記する場合がある→全く意味がなくなる

・複雑な計算が入る問題は入れにくい、入れてもいいがカードのスピード感はなくなる
 ニュートン算、立体図形、場合の数等

・カードの作成が必要、間違った問題を集めるのがそれなりに手数がかかる。

・メインの勉強法には向かない

 

(5)まとめ

まず計算問題でも、1行問題でも、平面図形でもいいので10枚ぐらいから始めるのがいいと思います。30問やって使い方道がない、効果がないと判断したらやめてください。ある程度効果が出そうと思ったら、カードをどんどん増やしましょう。身についた問題のカードは抜いていくこと。カードを増やすにはカードにできる間違った問題が必要なので、探すのが結構大変です。50枚~100枚やれば明らかに力がついたと思えるはずです。

↓使っていたカード。字が汚いのは勘弁してください。

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