今週末7/18は夏休み前最後の早稲アカNN志望校別コースオープン模試が行われます。今回はNNオープン模試の攻略、活用法、NN講座などについての記事となります。
第3回NN志望校別オープン模試
志望校別オープン模試
他塾生も含めて、NN対象校を志望する受験生を対象として、問題傾向もその学校に合わせて作成され、合格可能性も出ます。
合不合判定テストなどの総合模試とは異なる「学校別模試」で母集団、出題傾向、難易度が本番の入試に近くなるため、より精度の高い合格可能性を知ることができます。
今からでもできる対策
NN志望校別オープンの攻略と心構え⇒
早稲アカNN志望校別オープン模試。攻略法・目標点数の設定・問題の品質など - 中学受験の下書き
NN志望校別オープン科目ごとの対策⇒
早稲アカNN志望校別オープン模試と科目別の心構え - 中学受験の下書き
NN講座受講するための選抜試験
NNオープンも今回で3回目。
NN入試説明会は絶対に聞くこと
会場で聞くのがオススメ
志望校別オープン模試と同じ時間帯に行われるNN入試説明会はかならず聞くこと。
内容は今年の受験動向や倍率、問題傾向などの説明、あとNN授業やオープン模試の結果から2021年入試の傾向を読むという内容だと思います。
自分のときはとんでもなく大事なことをさらっと言ったりしました。ちなみにそのことは当日配布される資料や書面などには書かれていない内容(逆に言うと書けない内容)だったりします。
とにかく今後の説明会は話を聞き、ひっかかりがあったらメモしておくなどしたほうがいいです。
あと会場まで出向くかオンラインを選択できると思いますが、会場まで出向くことをおすすめします。子どもをテスト会場まで送るなら説明会会場も近くですし。会場で聞くほうが良い理由は説明会後にNNの先生に直接質問ができるからです。
NN講座を受講する人もしない人も質問するのがおすすめ。対象校の勉強の仕方や併願校選び、対策、NNを受講するのであれば平日とNNのバランスのとり方、他塾生であれば自塾とのバランスのとり方など気になることは山ほどあるのではないでしょうか?
聞くことはないなと思っても何か見つけて質問してくるのがおすすめです。
秋以降、本当に質問したくなったときに、1度でも質問したことがあるとぐっとハードルが下がって聞きやすくなるからです。
NN入試説明会の内容は家族へフィードバックを
今回説明を受けた内容は受験生本人や参加していない父親(や母親)に必ずフィードバックをしましょう。家族で情報を共有しておくということは受験においてとても大切なことです。家族にフィードバックするとなれば出席する側もより真剣に聞き、メモを取るようになります。
NN入試説明会だけでなく、学校説明会もそうですが、説明会の内容を家族にきちんとフィードバックしている人は少ないようです。とても大切なことだと思うんですけどね。
秋からのNNオープン模試、合格判定模試は受験者が減る
NNオープン模試は今回と次回は無料ですので、受験者、入試説明会の参加者が多いですが、秋からは合格判定模試と名前を変えて有料になり、参加者がぐっと減ります。
この減り方にある意味受験の厳しさが表れていると感じます。
7月のNN志望校別講座は…
娘曰く夏前のこの時期は受講者が多く、多種多様なようです。志望校がまだ定まっていなかったりとか、とりあえずNN授業受けてみたとか。早稲アカはNNの対象校の志望者でなくてもNNを取らせようとするのでいろんな人いる。
9月以降は選抜になり志望校もより具体的になってきますので、より真剣さが増します。
今回はここまで、NNオープン記事は次回へ続きます。