三大流星群の1つであるペルセウス座流星群の季節がやってきました。
ウェザーニュース等によると、2021年8月12日~13日夜明け(来週木曜日夜~金曜日未明)に見ごろを迎えるとのこと。今年のペルセウス座流星群と夏休みの自由研究の題材にした場合のサポート情報などもまとめました。
ペルセウス座流星群を見よう
三大流星群の1つであるペルセウス座流星群ですが、今年は8月12夜~13日夜明けにかけて、多くの流星がみることができそうです。今年は月明りの影響がすくなく、8年の1度の好条件で見えると言われています。
今年見える地域
当日は湿った空気の影響で天気が崩れる地域もあるが、全国の広い範囲で雲の間から観察が可能。日本海側より太平洋側で観測できる可能性が高いという。(ウェザーニュース)
沖縄や北海道などの一部では晴れる可能性があり、流れ星を見られるチャンスがありそうです。
一方、秋雨前線が本州付近に停滞し、日本付近は厚い雲に覆われるところが多い予想です。このため、今夜も曇りや雨のところが多く、天体観測にはあいにくの天気となりそうです。
現時点の予想になりますが、全国の広い範囲で観測できるのは、予想されています。もし見えにくかったら、インターネットライブでも見ることができます。
夏の自由研究は面倒だ
受験生は特にですが、夏の自由研究は面倒です。時間をかけてはいけません。この記事とネット中継、屋外観察で全部で2時間程度で終わると思います。
短時間で仕上げるコツは書き始める前に全体像を作っておき、時間を区切って一気にやることです。丸写しでも自由研究としては完成できると思いますが、ライブ中継か動画や実際の星空を見た上で、内容を理解し、そこからの「本当に思った感想」を書くのが良いです。それにより材料は他人まかせでも「自分の」レポートになります。
ペルセウス座流星群とは
・8月12日22時ぐらいから屋外またはライブ配信で。
・ペルセウス座横あたりにある「放射点」を中心に流星が流れるように見えます。
・放射点だけでなく、空全体に見ることができるので、空の広い範囲を見渡しましょう。
よりよくペルセウス座流星群を見るには
・天気が良いこと。
・街明かりから遠く空が暗いこと。
・周りに山や高い建物がなく、できるだけ空が広く見渡せること。(高原とか海岸が〇)
直接見えなくてもライブ中継がある
インターネット経由の中継はわかりやすい解説があるのでお勧めです。解説が無いと「見えた」「見えなかった」だけで終わってしまいますが、解説があると面白いです。
国内のペルセウス流星群が見える場所に設置されているカメラからから生中継、録画中継でみることができます。動画だと後から何度も確認しながら見ることができるのが良いです。
個人的にはウェザーニュースかサイトロジャパンがおすすめです。
実際に外で見るときでも、スマホでライブ中継も併せてみると分かり易いです。
8月12日 22時から朝まで生配信。
・明るい流星はスローリプレイ再生予定。
流星のしくみ

流星群にはどのようなものがあるか?
自由研究用短時間完成
①この記事を見てペルセウス座流星群が何たるかを理解。自由研究用紙に書き込む。
②8月12日夜に夜空を見る、天気がイマイチならライブ配信を見る。
③感想とまとめを自由研究用紙に書き込む。流星の写真などがあれば貼り付ける
感想文例
・"SEKAI NO OWARI"の曲"RPG"に出てくる歌詞「ペルセウス座流星群」とはこれだったのか!
・流れ星の正体が宇宙のチリだとはビックリ。流れ「星」じゃなかった!
・ライブ中継と実際に夜空を見るのではいろいろ違う。
その他
・夜空を実際に見る良い点①実際に見るインパクトがあり雄大②流星のスケール、スピードが分かり易い。
・ライブ配信の良い点①天気が悪くてもOK②見逃しても見直せる③専門家の解説がある
・屋外で実際に見て、スマホでライブ配信を並行してみるのが最強。
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