中学受験の下書き

中学受験ブログ。勉強法、過去問、志望校対策、併願校戦略、受験データ分析、模試平均点予想などを行っています。誤字脱字が多めです。

【中学受験2022】中学受験前・冬休み明けの3学期始業式は重要な日【1月の情報戦】

f:id:jukenlab:20220107022423p:plain

中学受験生は1月に小学校を休むか?という話が毎年出てきますが、休む場合でも冬休み明けの3学期始業式は学校に行ったほうがいい話。

そういえば…

3学期始業式の日は出席したほうがいい

1月は受験で休む人が増えます。基本的には都内の場合は2月1日が近づくにつれ休む人が多くなるかと思います。1月は全休と決めている人もいるかもしれませんが、可能なら始業式だけでも学校に行ったほうが良いです。理由は…

・クラスの受験関連情報が得られる場合がある。

・受験勉強の気分転換になる。

・1月にどのぐらいの人が休むか見当が付けられる。

・学校関連の最新情報を入手できる場合がある。

・始業式なら冬休みの宿題を出さなくても良い。

・始業式なら午前中で帰宅できる、学校に長時間いなくても良い。

 

受験関連のクラスの最新情報が得られる

基本は「人は人」「ウチはウチ」なので他人のことは気にしないでいいと思いますが、受験組の動向は気になってしまうと思います。自分だけ全く違うことをやってたらどうしようとか不安になったりする人もいます。3学期になると今までとは違った情報が流れ始めます。

意外な受験組、まさかの撤退組の出現

中学受験をする人としない人はすぐにわかるようになります。受験組は受験日で休むことを学校に報告しますし、受験期間中は学校行事にも参加できなくなったりします。

意外な受験組が突如現れたり、受験塾にいっていたものの撤退を決めた人などさまざまです。受験をすることを黙っていた人も、受験日に休む連絡を学校にしたりとか。

自分の志望校は言わない、他人の志望校は聞かない

とはいうものの、基本的には自分は自分、他人は他人で志望校などはいちいち言わないほうがいいと思います。ただ受験を目前にした高揚感?からかオープンにしてしまう人もちらほら。

どのぐらいの人が休むのか見当がつけられる

はじめての受験、今年はコロナ受験としては2年目ですが、始業式にいくことでなんとなくどのぐらいの人が休みそうだというのは分かってきます。

1月ほとんど行かない予定の人は既に学校に申し出ているはずです。休む側も言っておかないとクラスや学校に迷惑をかけることになるからです。

 休むつもりはなかった人も休む人を目の当たりにすると、休んだほうがいいのかな?と方向転換してしまう子も。『あいつ明日から来ないんだ』ということで焦りのようなものが生まれることもあるようです。

 特にクラスの受験組の筆頭?みたいな人の動向には注意が集まるものだと思います。

学校関連の最新情報を入手できる

冬休み中に学校関連で何か変化が起きている可能性があります。変化と言ってもいろいろで、病気や事故に見舞われた人がいるかもしれませんし、三学期の学校・クラスの行事に変更があるかもしれません。また受験する人への何か連絡事項があるかもしれません。もちろん影響の大きなことは休んでいても各家庭に連絡があるとは思いますが、3学期の最初の日というのは何か連絡事項があるかもしれないので、できれば登校しておいたほうがいいかなと思います。

始業式なら冬休みの宿題を出さなくても良い

細かいことですが、始業式の日なら基本的に冬休みの宿題を提出しなくてよいと思います。始業式の翌日等、通常授業が始まってから宿題を集めることが多いはずです。

午前中で帰宅できる、学校に長時間いなくても良い

 コロナ感染リスクが気になる人は始業式なら午前中だけなので学校に長時間いる必要はありません。 

3学期の学校行事、委員会、卒業文集関連

休む人は所属する委員会などには迷惑をかけることになるので事前に連絡しておきましょう。卒業文集の編集委員など、受験前にはできれば引き受けない方がいいと思います。

1月に長期休む人に

長期に休むと、多少なりとも学級運営にも影響が出てくると思います。多人数ならなおさら。穴埋めではないですが、受験が終わったら積極的に学級運営に取り組みたいものです。

1月学校を休むか問題の関連記事

1月学校を休むか問題については以下の記事が参考なるかと思います。

中学受験の直前期1月に学校を休むか問題を徹底解説【2022年コロナ対策基礎編】

「中学受験の直前期1月に学校を休むか問題」休んだウチのリアル体験談

入試直前の1月に学校を休んで勉強するかの判断基準【2022年】

 

参考になったら、ポチっとしていだけるとうれしいです。

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村


中学校受験ランキング