・都内女子校の出願状況(2020/01/22現在)
http://www.chu-jukennavi.net/pdf/sokuho20/tokyo/tokyo_sj20200121.pdf
学校ごとの詳細、受験コースごとの増減など詳細状況はこちらをご参照願います。
・全体的な傾向
女子御三家の桜蔭、女子学院、雙葉はいずれも出願数プラス、また豊島岡もプラス。各校とも前年からのプラスというだけでなく、最近の中でも高水準の年となる。一方、偏差値的にはその次となる鷗友、頌栄、吉祥女子、白百合、東洋英和、立教女学院などは前年比較ではプラスマイナスまちまち。前年からの揺り戻しもあるが、人気校とそうでない学校が分かれている印象。
・各学校の状況
跡見学園:全コースプラス推移。午後入試など多様化が好調要因。
江戸川女子:プラス傾向。高校入学可能な進学校。
大妻、大妻多摩、大妻中野:大妻系、全体的にマイナス傾向。
桜蔭:応募数555で締め切り終了。前年から5%プラス。
鷗友:1回がプラス5%。安定した人気。近年出願数は高止まりしている感がある。
学習院女子:安定した人気。
吉祥女子:1回は前年比マイナスだが、近年出願者数が安定して高い。
女子学院:798。前年比3%プラス。
恵泉:1回2回3回全てが午後入試という珍しい学校。全日程でプラス。午後受験の一般化も追い風。
光塩:日程によりプラスマイナスまちまち。
晃華:全日程プラス。
香蘭:全日程プラス。立教への推薦枠あり。昨年度からの午後入試もプラス要因。
実践女子:全日程マイナス。
頌栄:第1回、2回ともにマイナス。
昭和女子大:全日程大幅プラス。四谷の偏差値も上昇してる。
女子聖学院:全日程マイナス。
田園調布:マイナスマイナスまちまち。1日午後に算数入試を新設。
富士見:日程ごとにプラス、マイナスまちまち。
雙葉:12%のプラス。御三家がいずれもプラス。
普連土:全日程マイナス。
日大豊山女子:プラスコース多し。順調。
東洋英和:両日プラス。前年出願が減っていたので揺り戻し。
白百合:18%プラス、好調。
豊島岡:安定的な人気。ここ数年第1回は1000人前後で安定している。同様。
立教女学院:7%プラス出願増加。
・大手模試の学校ごとの志願者動向
中学受験2020動向分析があったのでレビューしてみた。女子校編。 - 中学受験の下書き/旧中学受験ラボ
四谷大塚偏差値2月→11月の推移
2月→9月→11月で偏差値が上がった学校・下がった学校。女子編 - 中学受験の下書き/旧中学受験ラボ
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