この1週間の中学受験界隈の動向とかニュースとか、まとまっていたら便利かなと思ってまずは作ってみました。
ニュースヘッドライン
栄東など埼玉、千葉で出願始まる
12/1日本一の受験者数を誇る栄東を始め埼玉、千葉で出願がはじまりました。栄東では密を避ける目的で、第1回入試を10日と12日に分割。出願数などが注目されましたが、10日と12日では12日の方が出願数が多い状況です。10日が日曜日で主要塾で学校別講座が行われるため12日が多くなったと言われています。
栄東の出願状況は12月7日現在、第1回が約4000人、総出願数が6400人となっている。
市進のHPで学校ごとの出願状況を確認できます。
栄東では第1回入試受験者全員にペン型除菌スプレーを配布
栄東は第1回入試(1/10,12)受験生全員にペン型除菌スプレーを無料配布すると発表。
— 中学受験の下書き (@jukenshitagaki) 2020年12月2日
なんというか、この学校の「これでもか!」と言わんばかりの対応が好きです。
実物写真付き、栄東入試、コロナ対策で除菌スプレーを無料配布、宣伝上手?
四谷大塚・サピックスで最後の総合模試
12月6日四谷大塚第6回合不合判定テスト、第4回合格力判定サピックスオープンが行われました。四谷大塚は4月から、サピックスは9月から継続した行われていた総合模試ですが、12月の今回をもって2021年春受験前では最後の模試となりました。サピックスの合判は難易度が高かった模様。まず復習を忘れずに。
なお日能研は12月20の合格判定模試が最後の模試となります。
【12/7更新】第6回合不合判定テスト 受験ドクター平均点・難易度予想、SNS反応
【12/7更新】第4回合格力判定サピックスオープン 平均点・難易度予想・SNS反応
模試の点数が悪くても、落ち込んではいけない理由。
— 中学受験の下書き (@jukenshitagaki) 2020年12月6日
実際に2月1日の入試で不合格でも容赦なく翌日の入試はやってきてしまいます。メンタルが落ち込むことで翌日の入試に影響します。
努力の成果が出ない時はつらいですが、本人と保護者が落ち込んでしまっては翌日の入試もいい結果は得られません。
いよいよ12月に突入、受験直前の緊張感高まる
12月に入り来月1月からは埼玉・千葉入試が始まります。受験校の絞り込みや出願準備、出願、面接がある場合の対応、時事問題対応、予防接種、報告書の準備などやることが多くあります。人によっても必要なことは異なるので、リスト化してぬけの無い対応をしていきましょう。
受験直前、学校休む?
12月になって話題になるのが受験直前に学校休むか?という問題、最終的には1月は入って決めてもよいと思いますが、まずは家族内で一度話し合ってみて良いと思います。最終的には本人・保護者の判断だと思います。「人が休むから休む、人が休まないから休まない」といった決断はよくないですが、実際どの程度の人が休むかどうかは確認しておいていいかもしれません。また、休む場合は学校の先生に一報入れておくのを忘れずに。
受験の直前期1月に学校を休むか問題を徹底解説【2021年基礎編】
受験の直前期1月に学校を休むか問題、休んだウチのリアル体験談
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