朝日新聞「都内の塾に通う小中学生７人が陽性塾の講師から感染か？」の記事を深掘り

東京都は都内の塾で７人の小中学生が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

記事の内容

都内の塾に通う小中学生7人が陽性塾の講師から感染か [新型コロナウイルス]：朝日新聞デジタル

ざっくり記事のまとめ

・都内の塾に通っていた小中学生７人が感染

・７人中５人は無症状、濃厚接触者６５人は陰性。

・３０代の塾講師から感染したとみられる。

・塾ではマスク着用、アクリル板設置の感染防止策をしていた。

これって

今回クラスターが発生した塾でもマスク着用、アクリル板の設置など対策は行っていたととのこと。対策でリスクを低減させることはできますが、物理的接触があると、リスクをゼロにできるわけではないということです。特に狭い場所で会話が行われるところのリスクが高いように思います。

個人攻撃などはしないでください

記事を見ると塾講師が感染源のような書き方をしていますが、塾講師も生徒にうつされた可能性もありますし、塾に持ち込んだ経路はわからないように思います。感染された方の個人攻撃に発展しないことを望みます。

学校でのクラスター対策

８月に入ってクラブ活動などから１０代の感染者割合が増えています。また、明日からは２学期が始まる学校もあります。なかなか厳しい状況ではありますが、あわてず自分が出来る対策をやるしかないです、それでも感染してしまうかもしれませんが学校や塾に行く限り（また家にいても）リスクゼロというわけにはいかなさそうです。誰でも感染するものという意識が必要だと思います。

若者は重症化しにくいので慌てないことが大切です。重症化しやすいといわれるご高齢の方との接触には気をつけましょう。

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