今日、見つけたニュース、「小中学校の夏休みがゼロ」。兵庫県の小野市の市長が定例記者会見で表明。
ざっくりまとめると
・不足している授業日数を確保するため市内の小中学校の夏休みゼロを表明。
・市長「早い時期に宣言することで、保護者や教職員に覚悟が生まれる」
・お盆の数日間は休みにする。
夏休みは大幅に変更が入るとの予想が多いですが、この時期にゼロを表明とは思い切った話。ただし7月でも学校に行ける状態になっているかわからない状況ですが。今後の新型コロナウイルスの状況次第です。
ただズルズル決断を伸ばすよりは市長の授業の遅れに対する考え方を表明するということは一つ大事なことかと思います。
実際、自粛要請もズルズル伸びると思いますし、休校措置も同じように伸びていく可能性があります。日本は他の国とは違って「自粛要請」という強制力の無い方針で進めていますのでその面では他国よりも影響が長引く可能性があります。
私個人的にはいろいろな指標や他国の状況から学校の再開はかなり遅れると思っています。日本はPCR検査を少なくし医療崩壊を避ける(=時間をかけて収束させる)作戦なので。もちろん早く収束することを願ってはいますが。
一方、こういう記事もありました。尾木ママのブログですね。
平日の放課後や夏休みを使って補習授業をやるという方針に
『子供たちキレますよ、無気力になる』
『2月から長期間時間があったのに何も考えてなかったのか?オンラインなどの遠隔授業の体制を整備すべき』
と綴った。
オンライン化の遅れはここにきてマイナスの影響が出てきたという印象ですね。難しい面もあるとは思いますが、教育はやはり国家の根幹だと思うので力を入れてやっていく必要があると思うのです。
大阪府知事も夏休み短縮を表明しているようです。
よろしければ、応援クリックをお願いします。
↓ ↓ ↓
にほんブログ村